3月14日(金)
今日は1日ジャガイモの畝立てをしました。
今日は5枚(夕の子2枚、山畑、山畑下、魚とり)の畝立てをしました。朝行くと畑が全て耕されて綺麗に平らになっていて、感動しました。大変な作業を須原さんがしてくれたことが有難かったです。この広い畑にジャガイモがたくさんできることを思うと嬉しくなりました。
最初は140c m間隔で線を米ぬかで引いていく作業をしました。さくらちゃんとひろこちゃんがメジャーで計ってくれて、私はメジャーの上に米ぬかを落としていきました。さくらちゃんがメジャーで計る度に、元気な声で「オッケーです!」と言ってくれるのが嬉しくて気持ちが燃えてきました。
魚とりの畑だけは機械が入らないためか、鍬で畝立てをしました。鍬を振るうのは体力を使いますが、とても楽しくて鍬を振るえる身体にしてもらったことも嬉しくて、本当に有難いなぁと思いました。みんなで一緒に喜んだり笑ったり真剣になったりして作業できる時間が本当に幸せです。
今日はたくさん動いてへとへとになりましたが、夜のバレーも凄く楽しめました。そして一晩寝たらまた明日も元気に働けるんだろうなぁと思います。そのことがとても嬉しいです。
作業の終わりに苗をハウスに入れました。緑の芽が出ているのが見えてとても嬉しかったです。
まえちゃんから本葉が出るまでが一番大切な時だと教えていただきました。温度は18℃~22℃が良いらしく、気温の変化が激しい中、温度管理は難しいだろなぁと思いました。紗をかけたり、ハウスから出したり入れたり、乾き具合を気にしたり、水をやるときは勢いよく水がかからないように、やり始めと終わりにボタッと水が落ちないように気を付けたり、本当に気にかけることがたくさんあるなぁと思います。私は指示されたことをするしかあまりできることはないのですが、みんなと一緒に苗を育てていけることがとても有難くて嬉しくて楽しいです。