3月6日
今日学校の給食の時間に勝央町でされている若者相談室の方が来られました。その相談室の紹介を受けました。
「心と体がしんどい」「家族の中でいばしょがない」「今が楽しくない」これから高校生になったり、社会に出て、もちろん楽しいこともあると思うけれど、辛くて苦しいなってなるかもしれない。もしそうなってしまったら、相談に乗るからここに来てね。ということでした。
私の学年でも数人全く学校に来れなくなってしまっている子もいれば、全くではなくても途中で帰ってしまったり、途中で登校したり、ただ勉強がきらいだから、その理由ではなくて、その子たちの表情を見たら感じます。ただ嫌だからじゃない、苦しさを感じてしまっているから、足取りが重たいことを。
生きずらさを感じてしまっている子が、今たくさんいる。というのはずっと感じていました。けれど、今日、相談室の方が学校にまで、各クラスまで来られたことに正直驚きました。これから高校生になる中学3年生に向けて、何年前からこうして来られていたのかはわかりません。だけれど、高校生頃になって誰もが目に見えてわかるくらい、苦しさを抱えてしまう人が増えてしまっているから、こうして事前の対策やもしの助けの場として、こう伝えたのだと思います。
相当に増えてしまっている、今の現状がこういう形にもなって表れている。
「家族の中で居場所がない」
私がよくお話する子からも家族への不安を聞いたことがあります。もう、ほとんどの家庭が崩壊しつつあるのかもしれない。とも思いました。
凄く現実を改めて突き付けられたようです。何かあったら相談室で待っているからね。と言われていたのですが、私は(なのはながあるから絶対大丈夫)と心の中で思ったのですが、その時に物凄い心強さを改めて感じました。
たとえ何か困ったことがあったとしても、なのはなのみんながいるし、お父さんやお母さんからそれてしまった道を軌道修正、「こっちだよ」と示してもらえるから、また前を向いて進んでいけます。
それにそれに、私はこうしてなのはなに出会えたことが奇跡でもあり、なるべくしてなったんだなとも思いました。本当にこの世の中には数えきれないくらい生きずらさを抱えて苦しんでしまっていたり、助けを求めたりしている人はいます。そんな中で私たちはなのはなに、お父さんとお母さんに出会えた。
だから、黒く染まってしまった世の中に明るい光を差し込ませるように、優しさを広げていく人として、自分に与えられた役割をまっとうしていきたいです。
学校でのほんの数分の出来事ではあったけれど、そこからいろいろなことを感じて、改めて考え、強く思えた時間でした。
今日は帰りはなっちゃんとたけひろくん、たいちくんが来てくれて、尽きんばかりに2人がお話をしてくれて、4人で笑いあいながらお話をしたり、おつかいをしたり、その
時間にとっても癒され、心が充電されました。
最近は夜中一度も目覚めることなくぐっすり…過ぎてお仕事組さんの朝食準備に起きられずに遅れてしまっています。それが本当に申し訳なくて、なので明日起きれるように今日九時半には寝ます!!
読んでくださってありがとうございました。