3月5日
今日はミーティングが始まる前に、まえちゃんが種まきと育苗のことで声を掛けてくれて、嬉しかったです。
キャベツは、今までとは違う品種を育てるそうで、苗の時点で、様子が違うことはあまりないのかなと思うのですが、どういう美味しさを持ったキャベツになるのか、楽しみです。
また、レタスは露地栽培になるそうで、生育適温は15度から20度、根っこの適温は15度なので、温暖化しているから、路地でも大きくなりそうだと思いました。
ただ、近々に種まきをするとして、育苗期間は早くて2週間、遅くて25日なので、畑に定植した後は、少しの間、ビニルをかけてあげる必要があるかもしれないと話しました。 寒暖差は美味しい桃や野菜を作るけど、こういう時は、難しいなと思います。
苗づくり、これまでの経験を生かして、より良くしていきたいし、発芽率と、生育が揃った、健全な苗で、みんなの気持ちが上がる定植作業、野菜作りに繋げられるように、良いイメージと謙虚な気持ちを持って向かいます。
ミーティングでは、お父さんに質問に答えて頂けてありがたかったです。
「自己完結型の頑固娘」という言葉が、本当に、わたしにぴったりな言葉なのだろうと思います。
自分の中ですべてが完結されていて、誰の意見も聞かないし、他人が入る隙間もない。
自分を守ってきた、このスタンスを変える、自分の人体実験が今日から始まります。
わたしは我を出さずに、あしたはお父さんが今日言われたことを覚えている限りでやってみようと思います。
急いで自分で答えを出すような自己完結ではなくて、分からない、出来ない、そういう未熟で未完成な部分を、みんなにさらけ出して、それで自分が守れるのか、守れないのか、どうなるのか、明日の実験初日が緊張しますが、やってみます。
答えがあるなのはなファミリーにいられることが、改めて、本当に得難いことだと思いました。
質疑応答の時間、お父さんお母さんのお話、あゆみちゃんたちとのお話を聞かせて頂けて、とっても希望をもらいました。
ありがとうございました。