3月4日
○やすよちゃんと台所
お父さん、お母さん、今日は仕事が午後からだったので、半日なのはなで過ごすことができました。
最近、土日の職場がハードすぎるくらいハードで、クタクタなのですが、やっぱりみんなのなかにいると元気が出てきて、わたしもまた頑張ろうという気持ちになれます。
なのはながあるから、前向きになれて、お父さんお母さん、大好きな仲間がいるから、わたしもなのはなの子として頑張ろうと思えて、帰る場所があるから、安心して行って帰ってくることができます。
本当に今の環境に感謝していて、みんなに助けてもらって今があります。
だからいつか必ず、直接みんなに恩返しはできないけれど、誰もが安心して活き活きと働くことのできる場所をつくって、まだ見ぬ誰かを救える一人になりたいです。
なのはなから働かせてもらう身として、自分はただ働きに行って帰ってくるではなく、いつかみんなとソーシャル・フィールドをつくる時に、今やっていることが役立てるように、だから全部吸収するんだという気持ちで働かなければならないと思っています。
でもそういう気持ちで働いていると、本当にいろいろなことを覚えられるし、自分が意欲的でいると、店長さんやマネージャーさんからも「これもあれも」とたくさんのタスクを任せてもらいます。
任せてもらうと自分も嬉しくて、また頑張ろうと意欲的になって、相乗効果でどんどんできることが増えていって、今、働くことにとても大きなやり甲斐を感じています。
小さな目標から大きな目標があるということが意欲に繋がっています。
これまで、日々の集合でお父さんとお母さんから教えていただいてきたことが、今になって、「こういうことかもしれない」と思うことがあります。
まだまだ未熟ですが、なのはなの利他的な気持ちと、自分がどうして働かせてもらっているのかという目的を見失わずに、これからも正しい心持ちと目標をもって、しっかり働いていきたいと思っています。
いつも支えてくださって、本当にありがとうございます。
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午前は台所に入らせていただき、今日はとてもとても嬉しいことに、やすよちゃんと一緒に台所でした!
なかなかすれ違いでやすよちゃんとゆっくり会えていなかったので、今日は一緒に作業ができて、本当に嬉しかったです。
なっちゃんとやすちゃんがお昼のメインの白菜ミルク煮に挑戦してくれていたのですが、やすちゃんが大鍋について、なっちゃんと一緒に味付けでわちゃわちゃしていたのが、見ていても面白くて、みつきちゃんも一緒に4人で笑っていました。
一体味付けはどうなっているのかと思いましたが、昼食でいただいてみると、とろとろで熱々で本当に美味しくて、隠し味の味噌も効いていました。
改めて、料理ができるっていいなと思います。
今日は採れたての冬キャベツをカットさせていただきましたが、ふわふわでした。
これまで、料理は嫌い! したくない! と思っていたけれど、最近台所に入らせていただくと、やっぱり料理ってできたらいいなと思えるようになってきました。
そう思えるのも、一緒に美味しいねと食べられる家族がいるからだなと思います。
まだ書きたいことがあるのですが、時間なのでここまでにします。
駆け足でしたが、読んでくださって、ありがとうございました。