「人との繋がりを大切にして」 そな

3月1日

 一昨日ぐらいから膝が痛く、本番までに悪化してちゃんと走り切れなかったら…という悩みがあったので、今は脚を休ませたほうがいいか、このぐらいの痛みならそのままで走るほうがいいのか判断が分からず相談させてもらいました。

 まえちゃんが楽観的にねと言ってくださって深く受け止めすぎずにいられたし新しいコースの初日に走れなかったことは悔しいけど、故障するなら今の内だよ、というひろこちゃんの言葉に安心しました。

 本番までまだ時間があるときでよかったし、改めて自分がまだ走る事に慣れてなくて気持ちも、体もまだまだ鍛え足りてないという事も知れて、もっと頑張ろう!という気持ちに燃えました。明日からは9キロ絶対走り切りたいです。本番も待ちきれないです!

(もしかするとなのはなにきて急激に体重が増えたことによって[特に数字は全く気にしてません]、膝に負担がかかっているのかなと思いました。なるべく足に負荷をかけないように意識しながらランニングを頑張ります。)

 午前の摘蕾では、せいこちゃんとペアで同じ木にとりついたのですが、せいこちゃんの枝の分かれ目の見方や摘蕾の進行の仕方がとても分かりやすくて、 一緒にやっていてすごく進めやすかったです。あと目標通り午前中に奥桃畑が終わったのも嬉しかったです。

 セロリの追肥・中耕のヘルプでたくさんの皆とセロリのハウスに集まったのも普段は見られない光景で、楽しかったです。

 午後の摘蕾も土曜日で人数もたくさんいたおかげでいいペースで進んでいってよかったなと思います。
 とても暖かくて気持ちのいい気候になってきて、気持ちよく摘蕾ができます。
 ずっとしーんと静かな空間でやっていると気づまりしてしまう時もありますが、時折気晴らしにゲームを挟んでくれたりしてくれてその時間が皆の存在をすごく感じられて、家族と一緒だなと思えて、皆とだから頑張ろう、皆と一緒に頑張ろう、頑張りたいって思えます。

 前より人とコミュニケーションをとる事にためらいがなくなって、するとその分円滑に作業が進んでいくことを感じて嬉しくなりました。
 報告・連絡・相談の三つのほうれんそうはとても大事だなと感じました。

 今までは子供なんて別に産めなくてもいい、という気持ちでした。でも卒業生の方を見たり子育て、家庭をもつとはどんなものなのか考えるようになって自分もいつか子育てをしたいと思うようになりました。

 でも集合で質問に答えて頂いて、自分が感じていた空虚感は危険なものだと知り、幸せは人と人との間にある事を思い出して人とのつながりをきらないように意識して過ごしたいと思いました。

 なのはなにいるかぎり孤独にならずにいられることが安心できるし明日も皆と過ごせることが嬉しくて、明日も楽しい一日にしたいです。