2月25日
今日の午前中、初めにマラソン練習をしました。今日は、なぎコースからの石生コースでいつものコースと逆の順序だったため、すごく不安を抱いていました。
いつもは石生コースから走るため、そんなに疲れていない状態で心臓破りの坂ともいわれる石生の坂を上るのですが、今日は30分間くらいなぎコースを走ってからの坂。でも、体が走ることに慣れて、足はいつもより軽く登れたと思います。
一番きつかったのは呼吸で、呼吸が追い付かなくて酸素が足りなくなってすごく苦しくなりました。でも、走る終わった後の快感は、本当に本当に気持ちよくて、清々しかったです。
今日は晴れていて太陽のお日様でぽかぽかしていたので、汗をかきました。汗をかいても、すごく気持ちがよくて、最高の天気だな、気持ちが晴れ晴れするな、とすごく感じました。
途中途中で、相川さんとまなかちゃんが応援に来てくれていて、手を振ってくれて、気持ちはフルマラソンを走っている気分になりました。
「フルマラソンの時は応援組の子たちがずっと応援してくれていて、その応援があるから走り切れるよ」
と去年フルマラソンを走っていた子たちが言っていて、その気持ちがすごくよく分かったような気がします。
なぎコースには、私の大好きな大好きな、白い大きなもこもこのわんこちゃんがいて、いつも横を走って通ると、ワンワン鳴いて、尻尾を振って出迎えてくれています。その姿が本当にかわいくて、私はその子を見るたびに、エネルギーを90%くらいもらいます。初めてなぎコースを走って、初めてわんこに会ったときは感激をして、手をたくさん降っていました。
その後も、走って会うたびに、手を降っていたら、一緒に走っているなのはなのみんなも、一緒になってわんこに手を振ってくれるようになって、その時間がすごく温かくて大好きです。そんな時間があるからこそ、最後まで気持ちよく走ることができるな、と思います。
走った後は、ミーティングのチームのみんなと、作文の読み回しをしました。みんなそれぞれ、違う症状だったけど、それぞれ傷ついていて、みんな同じように苦しさ、生きることの虚しさを感じてきていて、改めて、摂食障害って難しい病気だなと感じました。
だからこそ、治れなくて苦しんでいる人を多くでも救うために、今自分が治ろうと心から感じました。そして、今私がなのはなファミリーに来れたこと。それは運命で奇跡で、今苦しんでいる人のために私は、病気になってなのはなに来たんだ、と思い、なのはなに来れたことに感謝し、次の自分へ進んでいこうと思いました。
午後のことは今日のなのはなで!!