「「今日何したの?」が話せる家族」 ももか

2月25日

〇「今日何したの?」が話せる家族

 今日は学校のお迎えにあけみちゃんが来てくれました。小さい頃からの夢であったお姉ちゃんがお迎えに来てくれる。それが叶ったような、とっても嬉しかっし、桃の摘蕾の前に来てくれて、本当有難かったです。車の中ではあけみちゃんが面白かった今日の出来事であったり、これからの摘蕾の休憩時間にしたいプチゲームのことだったり、と話してくれて、それに「今日何したの?」と聞いてくれて、私も今日の学校での楽しかったこと、嬉しかったことを話して、お互い嬉しい! を共有して、共感しあって、そんな時間に胸がいっぱいになりました。

 あゆみちゃん、なっちゃん、白井さん、のぞみちゃん、あけみちゃん、ひろこちゃん、河上さん、須原さん……これまでに迎えにきてくれました。1人の子供に対する、1人のお父さんとお母さんで終わらない家族。たくさんお姉ちゃんがいて、お母さんがいて、変わるがわるに迎えにきてくれて。「おかえり、お疲れさま」と笑顔で迎えてくれて、車に乗ればお互い話したいことが絶え間なく続いて、笑顔で溢れた帰り道。

 そのことが、凄く幸せで、(私が小さい頃から求めていた温かさだ……)毎日心が満たされて、力をもらっているのを感じます。

 毎日いっぱいいっぱいみんなから優しい気持ち、うれしい気持ちをもらっているからこそ、それを力に私もなのはなのみんな、クラスのみんな、に優しい気持ちをいっぱい広げていきたい。これからも頑張ろう。そうずっと前を向いて、進んでいけます。

〇相川さんと過ごせた時間

 今日の夕方相川さんが東京へ出発されてみんなとお見送りをしました。この3連休相川さんの優しさと笑顔に本当にとっても嬉しくて、大切な仲間、大好きな家族だな……と思う瞬間がいっぱいありました。

 フルメニューの時にはまなかちゃんと相川さんが心臓破りの坂で大きく手を振って応援してくださり、最後は一緒に走り切ることができたり。昨日から始まったソフトバレーでも来てくださって、一緒に試合ができたり、今日も最後の最後まで桃のネット作りを一緒にしてくださった。ということをさくらちゃんたちから教えてもらって、出発された時も、私たちのいる桃畑まで来てくださったり。相川さんがなのはなを、なのはなのみんなを大好きでいてくださって、なのはなを家として安心して帰って来られる場所と思ってくださっていることを、相川さんの笑顔や姿から強く思うし、私たちも相川さんのことを大好きで、なのはなに帰ってきてくださると飛ぶように嬉しくて。今日の朝もお仕事組さんの朝食の席でも相川さんのことで話がいっぱい。

 改めて家族には血のつながりなんて一切関係ない。本当に心から大切で大好きで、理解し理解されの関係があっての家族だな……と改めて感じて、そんななのはなにいられることが本当に幸せだな。。っていう気持ちで胸がいっぱいです。

 なのはなに靴を「相川」と書いて置いて行ってくださったようで、フルメニューの時にも相川さんの叶えたいこと「なのはなで一年の半分過ごす!」と言ってくださっていて、それが本当に叶ったらいいな……と凄く凄くすごーく思います。相川さんと過ごせが3連休がうれしかったし、また帰ってくれる日を楽しみに毎日頑張ります!

 

〇桃の摘蕾

 今日は半日で帰ってこられたので午後から桃の摘蕾にあけみちゃんたちと行かせてもらいました。私は今季初、みんなとポカポカ太陽の出て、春の訪れを感じるような温かさの中、桃畑で作業をすることが出来て、心が浄化されるような癒しと、パワーを感じました。

 ふみちゃんが15分ごとにタイムコールをしてくれる中、各自15分でここまでいく、という目標を決めて、ペアの子と宣言しあって、集中して進めていきました。小さなつぼみは指でなでるように落とすとぽろぽろと取れていく感覚が、気持ちもよかっし、頭の中ではももの唄が流れてきました。

 桃の唄の歌詞を思いながら、摘蕾をしていると、桃の木一本一本が尊くて、姿が綺麗で、「桃の木からパワーをもらう」とみんながこれまでもよく言っていた言葉は、こういうことか。と感じるようでした。植物と人間だけど、繋がっていて、桃の木の生きる姿から私もこうありたい。と思う部分がたくさんある。歌詞にもあったことが、今日身をもって感じました。

 途中ではあけみちゃんが「だるまさんが○○さんをした!」をしよう。と気分転換のゲームを考えてくれてやったのですが。みんなが顔から何まで全身を使って、表現している姿が、綺麗で、そのものとか場所が見えてくるくらい正確さと面白さがあって、みんなとお腹から笑っただるまさんが転んだでした。

 そんな楽しい気分転換もあり、最後まで集中して、みんなと摘蕾を進められてよかったです。

 明日もよくあれますように。そう願って、精一杯で頑張ります! 読んでくださってありがとうございました。