2月25日のなのはな

ミシンで縫った距離、6.19㎞。全部で18枚の桃のネット作りの最後の1枚が、完成しました。
最後の1枚は26m×50mのサイズで、作っているものの中で1番大きなネットでした。
つばめちゃんとそなちゃんがミシンの前で、縫い終わり通過した何枚も重なっていくネットを引っ張ってくれて、ミシンの後ろではみつきちゃんがさらし布をネットに沿わせてくれます。
そして午後はスペシャルメンバーで相川さんがいてくださいました。
作業始めに、「お願いします。」と体育館に来てくださったとき、一瞬目を疑いました。相川さんが出発される時間ギリギリまで作業にいてくださり、これから縫っていくネットとネットを重ね合わせてくださいました。

ネット作りをスタートする前、計画を立てていた時には、前回作っていたとき1番効率よく進んだやり方で目標日数を決めました。
10mを縫い進めるのに、縫うためのセッティングから縫い終わりまで10分、全てのネットが完成するまで順調に進んで大体103時間かなと思っていました。
実際は、75時間で完成させることができました。
早く縫い進められるようになった1番の理由は、今まで縫う前に必ずやっていた、ネットとさらしを整えて洗濯ばさみで止めておくセッティングをしなくても縫うことができるようになったことです。
それは、ある日のネット作りのとき、ゆきなちゃんとつばめちゃんといつも通りセッティングをして縫い進めていたとき、ゆきなちゃんが「もう終わっています(セッティングをしたところまで)」と優しく教えてくれたことが気づきのはじまりでした。

セッティングをした洗濯ばさみのついているところが終わっているけれど、ゆきなちゃんがネットとさらしを送り続けてくれていて、縫い続けられてしまっていました。
より早く進めるにはどうしたら良いのか、ゆきなちゃんとつばめちゃんとだから見つけられた発見がとても嬉しくて、神様がヒントをくれたように感じました。

また、今回のネット作りから、ネットがけをするときにかけやすいように端端とセンターのさらしに色を付けることをお父さんが教えてくださいました。はじめは油性マジックを使い色を付けていましたが、体育館に来た須原さんが「染め粉というのがあるよ」と教えてくださり、染めたさらし布で色がはっきりとしたのと、マジックで塗る時間が短縮できて早くなりました。
私は、布を染めるのははじめての体験でした。ゆきなちゃんとお湯を沸かしたり助剤となる塩を計ったりしながら、染め方の説明書を読み、ワクワクしました。
染まった赤と青のさらし布を竿にかけて干しました。背筋が正される光景でした。

ある日、お父さんが見てくださったとき、「今はさくらばかりが工業用ミシンで縫って進めているけど、誰がいてもいなくても進められる状態が理想だよ」ということを話してくださいました。メンバーの人が誰でもどの役割にも入ることができて、誰かが欠けても完成させることができる、その状態にしたいなと思ったのと、それはネット作りに限らず何においても同じなのだと思いました。
メンバーのみんながミシンの使い方を知ってくれて、ゆきなちゃんが工業用ミシンで縫い進めてくれました。
ミシンの前につく人も、後ろにつく人も、複数人で役割を回してみると、1番良いやり方・体勢はこれなのだと発見もありました。

日々、同じ時間で縫えるメートル数が多くなっていくことがとても面白く、作業の終わりにみんなで今日進んだメートル数をノートに書く時間が充実感を感じて嬉しかったです。
26m×50mの最後の1列は、1本10mの赤染めのさらし布5本を並べ、さらし布のカウントダウンでした。
6.19㎞、ミシンで進む桃のネット作りマラソンを完走しました。
(さくら)
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寒波が過ぎて、桃の摘蕾を再開しました。みんなで桃へ行きました。
外はお日様が出ていて、ぽかぽか温かい、気持ちのいい気候でした。
車から降りて、桃の畑に向かうと、青空とはっきり見える、那岐山をバックに、大きくてきれいな桃の木が、ずらっと並んでいて、その景色はすごくきれいで見とれてしまうほどでした。
そんな天気のいい、気候の中、桃の摘蕾を進めていきました。

なのはなには、桃の畑は9枚あるのですが、開墾26aの桃畑は摘蕾が終わっていて、2つ目の畑を進めていきました。
私は、幼木を摘蕾させてもらい、私はまだ脚立に慣れていなかったため5段の脚立で精いっぱいで、幼木くらいの木の大きさは私には、ぴったりでした。
下のほうから、上の枝先の方まで進めていきます。
今までは、5段の脚立では枝の上のほうは届かなくて、高い脚立に乗っている人に、お願いしていたのですが、幼木はすべて1人で完結させることができる。それがすごく気持ちがよくて、達成感があって、1つの枝を終わらせるたびにすごくすごくうれしい気持ちでいっぱいになりました。

大人数のみんなで、幼木の木に取り掛かるとあっという間で、1時間くらいやって、2枚目の畑を終わらせることができました。「わー、終わったね!」とみんなで言い合えたのが、すごくうれしくて、みんなで協力して何かをするって、本当に気持ちがいいなと心から感じました。
そのあとは、3枚目の畑に向かって進めていきました。同じように、5段の脚立に乗って摘蕾を進めていったのですが上の枝のほうは届くところもあれば、届かないところもあって、もっと摘蕾の経験を積んで、脚立に慣れて、もっと高い脚立に乗れるようになりたいな、と思いました。
摘蕾をしていると、本当に気持ちがよくて、気候も良かったせいか、気持ちが晴れ晴れしました。ぽかぽかした空気と桃の木がベストマッチして、桃畑にいると、すごく心が癒されるような気分になりました。

1時間ほどやって、少し集中力が切れてきたころ、リーダーのあけみちゃんが
「休憩! だるまさんが〇〇した、をします!!」
と言ってくれて、その言葉を聞いた瞬間、私は「やったー!!」と思わず声をあげて喜びました。
じゃんけんをして、1人鬼を決めて、鬼が「だるまさんが○○した」と言って振り返ったら、その仕草をして動かずに止まる。というルールです。
最初、じゃんけんに勝ったほしちゃんが鬼になり、進めていきました。
ほしちゃんが「だるまさんが水を飲んだ」や「だるまさんが木に登った」など、たくさんの仕草を言ってくれて、それに沿ってみんなが仕草をして止まります。それが結構難しくて、「ジャンプした」などと言われると、思わずジャンプしたくなっちゃって止まっていられなくなりました。


次々に「動いた!」と指摘されて人数が減っていくのがすごくスリルがあって楽しかったし、動いてしまって、他のみんながやっているのを見るのがすごくおもしろくて、お腹を抱えて大爆笑しました。
とっさに考える、みんなの仕草が、本当に全力で体全身を使って表現していて、人それぞれ全然違うのも、すごくおもしろかったし、さとえちゃんたちの表情が豊か過ぎて、「怒った」時の顔や「変顔した」顔も最高に面白かったです。

何より、「だるまさんがトイレをした」といった時に、洋式を表現している人と、和式を表現している人がいて、さらに人それぞれ表情が、踏ん張っていたり、笑っていたり、みんな違くて、本当に面白かったです。本気で遊ぶって本当に最高に楽しいんだな、と心から感じました。
私は今まで、遊んでも、こんなに楽しい、と思ったことはありませんでした。
なのはなのみんなと一緒だから、なのはなに来れたからこそ感じることのできる、気持ちだな、と改めて感じて、本当に幸せの気持ちになりました。

気分転換のだるまさんゲームが終わった後、摘蕾に戻って進めていると、見たことのある車が、桃畑に止まりました。車から出てきたのは、相川さんで、今日帰る日だったので最後に会いにわざわざ畑まで来てくださいました。相川さんと一緒に、奇麗な桃畑を背景に記念撮影をして、最後にみんなと一緒に飛びました。
私は飛んでる瞬間を写真に収めるのが夢だったので、今日、大好きな相川さんと一緒に、大好きなみんなと一緒に、飛んだ写真を取れたのがすごくうれしかったです。相川さんとみんなと、一緒に笑いあえた時間が本当に幸せでした。また、帰ってきてくださる日が楽しみだな、と感じます。
そのあともまた摘蕾に戻って少しやって、今日の作業は終わりました。今日は3枚目の畑を少し進めたところまで終わりました。今日は本当に暖かくて、楽しくて、うれしい、幸せの日でした。残り、6枚半の畑が残っているので、また頑張りたいなと思います!
(ゆうな)
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町民音楽祭に向けてバンドメンバーは雪の日も、晴れの日も、どんなときもコツコツと練習を積み重ねています。本番までもうすこし、頑張って!
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夜は藤井先生が来てくださり、アコースティックギター教室がありました。毎週のギター教室が本当に楽しい! 今夜も気づいたら9時を過ぎていてもっとやりたいと名残惜しく教室を終えました。


