2月14日
〇みんなからのおめでとう
お父さん、あゆみちゃん、ちぃちを始め、スタッフさんやお仕事組さんが、「おめでとうー!」と笑顔で声をかけてくれて、私以上に喜んで安心してくれれて。改めて私は「なのはな家族が本当の家族なんだ……」自分以上に理解して、大切に思ってくださっているから、こうして言葉をかけてくださって、その数十秒の間にぎゅっとあったかい気持ちを感じるのだと感じました。ほっ、と一安心……。
けれど、同じ高校でも、同じクラスでもほかのクラスでも内定が出なかった子もいる。その中で、この報告をもらえたことは、神様からの新たなミッションだとも思います。
合格、それは扉の鍵でしかない。ここからが新たな始まり。毎日たくさん支えてくださって、今日もうれしい言葉をかけてくれた、みんなにも恩返しができるくらい。そしてなのはなの力になれるように、誰かの希望になれるように、これからもなのはなでも、新たな高校生活でも吸収して、成長していきたいです。
高校までに1から3年生の範囲を読み込み、高校に入っても、とにかく暗記! 数学は相当に難しくなるそうですが、お父さんが教えて下さる、「暗記! 理解は後からついてくる」を徹底して、とにかく覚えていきます。
残り1か月ほどの中学校生活も楽しみます。
〇滑り台作り!
帰ってからたいち君が「つくりたいっ!」という希望により、いつからか中央シンクに登場していたジャングルすべり台を組み立て始めました。
ジャングルの棒となるところは、分厚い紙(?)段ボールのようなもので出来ていて、それらをプラスチックの部品でつなぎ合わせていくのですが。これが物凄く硬い。一つはめるのに、全体重をかけてもスムーズにはまらない。手には跡。
だけど、たけひろくんとたいちくんがスタッフミーティングの時間になるまで、一緒に部品をつないだり、歌を歌ってくれたり、一緒にできたこと、そして二人のワクワクと楽しみにしてくれている姿がとても可愛くて、より一層滑り台作りに身が入りました。
完成形の写真を見て組み立てていったのですが、硬くて一苦労の部分もあるけれど、たけちゃんたちの姿と、それに少しずつ少しずつ組み立っていくことが凄くうれしくて、夢中になってしまいました。
2人がいなくなった後も、気が付けば17時まで一人で黙々と作っていました。これを完成させて、キッズたちが喜んでくれたらいいなぁ……そんな思いで作り続けました。
まだ途中だけど、次はトンカチを持って、滑り台作り気分転換にでも進めれたらなと思います。
〇感動的なお風呂掃除
夕方には恒例のお風呂掃除! 今日は、なおちゃんもいてくれました。まなかちゃんはお風呂場全面の壁を、なおちゃんは浴槽の上の石壁を、私はシャワーの壁とシャワー元を、今日はとにかくみんなたわしを片手に磨きました。
それが、もう凄かったです。お風呂場は輝き、水で流すたびに3人そろって声を上げて感動……こんなにも気持ちの良いことはあるのか、というくらいに気持ちがよかったです。まなかちゃんが、「私たちがお風呂に入ったくらいすっきりしたね」と言ってくれたのですが、本当にその表現がぴったりでした。
掃除の最後には明日したいところの作戦会議をしました。どうしたらこれが落ちるか……なおちゃんが素敵なアイデアを出してくれて、明日はそれで挑戦してみます。
掃除をしていても「ここしたーーいっ!」というところが次々次々次々出てきて、これを毎日一つひとつ綺麗にしていけていて、毎日ワクワクがたまりません。
明日は土曜日! おとちゃんも帰ってきてくれて、りゅうさん、みんなと過ごせる一日が楽しみで、明日は明日でできることを精一杯頑張りたいです。
読んでくださってありがとうございました。