2月10日
今日は久しぶりに石生コースを走りました。サーキット練習をしていたからか、前に走ったときよりもあまりキツさを感じないで走ることができました。今日のお題回しの一つは、「隣の人を四字熟語で表すと何になる?」でした。お題が発表された瞬間に、隣にいたさくらちゃんと目が合って、にっこりして、あれこれと想像を膨らませました。さくらちゃんといえば。なのはなの大工さん、力強い太鼓、真室川音頭、畑の水玉小梅チーム……。様々なところで大活躍のさくらちゃんで、四つの漢字だけで表すのがもったいないほどに思えました。
私が試行錯誤の結果考えたのが「将来須原」。みんなに笑ってほしくて若干大喜利みたいになってしまいましたが、さくらちゃんの一面をうまく表せたと思います(編注:須原さんは、なのはなで建築やさまざまな細工、土木作業などを指導してくださっています)。そのほかにも、ふみちゃんが「笑顔筋肉」、やよいちゃんの「演劇上手」、まりのちゃんの「微笑ときめく(?)」など、みんなの発想が光ってとても面白いお題でした。
午後は久しぶりの収穫に行かせてもらいました。大根の収穫に、まちちゃんとゆうなちゃん、すにちゃんとかのんちゃんと一緒に行って、元気な大根を100本抜いてきました。すごく寒い日がずっと続いていたのですが、あけみちゃんたちがブルーシートやレンガや洗濯バサミなどで防寒対策をしてくれていて、太くて立派な大根が健在でうれしかったです。
作業していて感じたのが、年齢が違う人たちと一緒に同じ瞬間を過ごすことが尊いなということです。年下の3人の、大根と一緒に写真を撮ったり純粋に収穫を楽しんだりするときの屈託のない笑顔に、自分も影響されて、楽しい時間を過ごせています。まちちゃんはやはりしっかりしていて、行きの軽トラでは、どうしたら収穫がスムーズに効率よく進むかの作戦を話してくれながら運転していました。頼れるお姉さん的な存在のまちちゃんですが面白いとこともあって憧れる人です。それぞれにいいところがあって、私にないものをもっていて、みんなが大好きだなと思います。
今リビングで日記を書いていても、まこちゃんに写真付きメッセージを渡しているななほちゃんとか、お父さんのおすすめの本の感想を話し合っているみつきちゃんとのりこちゃんとか、やよいちゃんのそばに寄り添いながら動画編集をしているりなちゃんとか。なのはなには、心を孤独にすることをみんなが許さない空気があって、みんなが向上心をもっていて、回復に向かって真っすぐで、温かくていい場所だと感じます。このメンバーでのミーティングが待ち遠しいです。