2月1日
三味線部が始まって、自分もこの機会に三味線の基礎を再確認して、きっちりとした姿勢、扱い方を曖昧だったところも細かくやっています。
新しく三味線を始めたのりこちゃんや、さくらちゃん、まなかちゃん、あやちゃんが楽しいと言ってくれていて嬉しいし、自分も三味線が今まで以上に好きになっています。
この前、教室の発表会に出させてもらったとき、多人数で三味線を合わせるのがいいなと思いました。自分がその音の中にいるときの瞬間がとても好きだなと思いました。三味線部でみんなで合わせて演奏したら、きっといいものになるんじゃないかと私は思っています。ユーチューブで色々な民謡を見るけれど、中々3人以上で三味線をやっている人は見ないです。それに、本当に演奏する人によって、全然見え方が違うなと思います。自分達には、なのはなだからこそできる演奏があるだろうし、そんなふうにしたいです。
三味線のことをよく考えています。練習がまだあまり進んでいないことが心配です。
でも、大変さがあっても楽しみな気持ちや好きな気持ちはみんな同じに持っていて、三味線部のメンバーでできることがとても嬉しいです。毎日時間を大事にして、みんなとやりやすいように工夫して、絶対に3曲、いい演奏にしたいです。
今回、真室川音頭はまたやります。その他、岡山の民謡である下津井節と鳥取の民謡である貝殻節をやります。下津井節は、岡山の民謡だと、馴染みのある方も多いと思うし、もし聞いたことがなくても、これが岡山の民謡なんだなと思えるとそれもまたいいと思うし、下津井節は真室川や貝殻節とはまた違った滑らかな曲調で、それはそれでいいし、聞いた感じだとあまり難しくなさそうなので選びました。
貝殻節は、ずっと前になのはなで三味線の曲を敬老会でやったことがあって、その中の1曲でもありました。聞いていると、耳に馴染やすい気がして、漁夫の舟歌なのもそれらしくていいなと思っています。ユーチューブに、華やかで素敵な傘踊りの画像があるのですが、自分達は今回踊りはないけれど、大人数で三味線をやったらこんなふうな華やかさや迫力が出せるんじゃないかという願いがあります。