
1月24日のなのはな
ランニングのあと、畑作業を主に進めたこの日は、4人でキャベツ、大根の水やりに入りました。私はうたなちゃんと、とても久しぶりに大根の水やりをすることになりました。
最近、天気が良くて雨も降っていなかったので、大根がとても水を欲しているように見えました。大根の水やりに入るときは、一人でホースの引き回しをすることが多かったのですが、今日はうたなちゃんもいてくれて一緒に水やりを進めることができたのが、心強くて嬉しかったです。
どちらが水やりをして、どちらがホースの補助に回るか話し、どちらもしてみて、作業が良く進むように考えられた時間が嬉しかったなと思います。
最終的に、私が水やりをして、うたなちゃんが補助をしてくれることになりました。うたなちゃんの補助が水やりをしやすくて、足場にホースが残って水やりがしにくくならないようにという心遣いが嬉しかったです。
水やりをしていると、大根がとてもカラカラで、水がよく浸透していくのを感じて心地よかったです。たくさん水をやっても、どんどん吸収してくれるので、これでちゃんと足りるだろうか、もっとやったほうが大根にとってはいいのではないかと少し不安になりました。たっぷりと水をやりたい気持ちと、作業時間内に終わらせられるようにという気持ちとの葛藤があるのが水やりの難しさだなと思います。
難しさはありますが、野菜が水をたくさん吸い込んでいく様子はとても心が落ち着いて、自分もエネルギーを補充しているように感じて、とても好きだなといつも感じます。
今日の水やりは自分の読みの甘さから、補充の際の行き違いがあってしまうなど、少しトラブルが起きてしまったので、きちんと予想して、確信を持って作業を進められるように、もっと責任感を持って、これから作業に取り組んでいきたいと思いました。
作業時間内に終わる範囲内で、しっかりと水をやることができて嬉しかったです。大根にとって、とても久しぶりの水分だったと思うので、今日の水やりが大根にとっていいように繋がったらいいなと思います。
(あや)
桃の手入れをするチームは、山の桃畑での剪定作業や、畑の溝切り、幼木の枝の誘引を行ないました。
なのはなファミリーの桃園にはおよそ130本の樹がありますが、今は日に15本程度ずつ剪定が進んでいます。桃の剪定メンバーは朝はやくから夕方まで桃畑で力を尽くしています。
また、未来を担う幼木を仕立て、枝をマイカ線で誘引する作業もはじめました。
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食堂には、以前ウィンターコンサートの舞台背景を飾ったレンガ模様や、パン屋さんを彷彿とさせる丸い旗、温かみのある赤や茶色の飾り。そしてリビングでは、パンづくりや盛り付けについて打ち合わせるチームの様子。この週末には、お母さんのお誕生日会と称して、みんなでパン作りに挑戦するため、準備を進めています。