1月21日(火)「ミツバチの待ち箱が完成! & アコースティックギター教室『レインボーチェイサー』『風の谷』練習へ」

1月21日のなのはな

 今年の春から、なのはなファミリーで、ミツバチを飼う予定です。
「ミツバチをなのはなでも飼って、桃や野菜の受粉を、助けてもらおう」
 と、お父さん、お母さんが話してくださった時、とても素敵だな、と思いました。

 

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 私は今、須原さんに教えていただきながら、ミツバチが住みついて、巣を作ってくれるための、養蜂箱づくりをしています。
 作っているのは、重箱式の巣箱です。
 高さが15センチほどの底がない『待ち箱』が、2段重なっています。その待ち箱の上に蓋、待ち箱の下には、ミツバチの出入り口を置きます。

 全てのパーツが組み合わさった状態の巣箱を、全部で30個用意する予定で、作業しています。

 ミツバチが卵を産んだり、育児をしたり、ハチミツを貯える『巣脾』が、上から下方向に増えていくのに合わせて、待ち箱の数を2段から、4段、5段と増やしていく仕組みだと、須原さんが教えてくださいました。

 

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 待ち箱の中には、ハチミツが垂れて落ちてしまわないように、針金を十字に固定して、ハチミツが引っ掛かる工夫がされています。
 1つ1つの作業に携わる度に、須原さんから、養蜂箱の仕組みや作り方、道具の使い方などを学ばせていただいています。日々、面白さを感じながら、作業をしています。

 昨日の時点で、待ち箱を60個と、蓋、出入口がそれぞれ30個ずつ、完成しました。

 今日の午前中は、蓋の内面に防虫ネットを取り付け、午後からは、蓋と待ち箱の間に設置するスノコ作りが始まりました。

 スノコがあることで、ミツバチが住みついてくれるよう、蓋と待ち箱の間に挟んだスノコの上に、花粉の代わりになる物(誘引剤など)を置くことができます。
 また、蓋の内面に貼った防虫ネットは、ネットの網をミツバチが嫌うそうで、スノコより下に、ミツバチに巣脾を作ってもらう目的で、取り付けました。

 

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 スノコは、待ち箱の内枠に5ミリほど重なりを持たせて、待ち箱の上に乗せます。
 パズルのように、待ち箱の上にスノコ、その上に蓋と重ねるのですが、隙隙間なく、それらがぴったりと合わさると、気持ち良いな、嬉しいなと感じます。

 私は、パーツを作ったり、須原さんから、ミツバチの生態や、養蜂箱づくりについて教えていただく時、(ミツバチが、この巣箱を気に入って住んでくれたら良いな。ミツバチに会いたいな)と、楽しみな気持ちが湧きます。

 スノコ作りをするにあたり、須原さんが、木工用テーブルソー等の機械を使って、薄い板を縦25mm×50ミリ幅にカットしてくださいました。全部で180枚の、スノコ用の板を用意しました。
 スノコの板と板の間は7,6mmで、等間隔になるよう、タッカーで固定しました。

 7,6mmの、等間隔に板を固定し、1枚目の綺麗なスノコが完成した時、嬉しさとやりがいを感じました。

 

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 須原さんが、
「スノコを30枚、スピードを上げて作るために、スノコ用のサイズで板を固定できる枠が要るね。何か枠になるものを用意して、明日からは、それを使って作り進めよう」
 と、話してくださいました。

 須原さんは、どの工程でも、綺麗に、速く作業をする方法や、道具を考えて教えてくださったり、日々助けてくださいます。
 綺麗な、適切なサイズのスノコを作り進められるよう、道具の使い方を覚え、1つ1つの作業に丁寧に、集中して向かっていきたいです。 
 
(さとえ)

 

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 年が明けてから、白大豆の選別が少しずつ始まりました。もうすぐ味噌作りが始まるため、急いで大豆を選別しなければなりません。昨日に引き続き、午前は多人数で選別をしました。選別基準は昨日、まなかちゃんが教えてくれて、みんなおよそ分かっていたので今日はすぐに、迷わずに選別することができました。また、なつみちゃんも選別基準を分かりやすく紙に書いてくれていたので、迷ったらそれを見て確認できたので、とても助かりました。また、選別手順も早くできる方法をなつみちゃんが伝えてくれていたので、とてもやり易くて嬉しかったです。

 

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 大豆は5種類に分けられます。①種A、②種B、③味噌用、④調理用、⑤クズ
 選別基準は人それぞれ感覚が違うので、味噌用の中にも、これは調理用にした方がいいなぁというのも混じってきます。そこらへんが難しいと思うのですが、やっているうちに段々みんなの基準が統一されてきてスムースに進んでいくのが嬉しかったです。

 最初の1時間は、まなかちゃんがタイムキーパーになってくれて、みんな一生懸命になって捗り、楽しく行なうことができました。
 残りの1時間は、みんなが楽しくできるようにとまなかちゃんが考えてくれて、みんなのリクエスト曲を次々にかけてくれたのが嬉しかったです。どんな作業でもそうかもしれませんが、特に選別のような作業では、集中してやる時間と、少しリラックスしてやる時間がいい塩梅であると、メリハリがあって、楽しくできると思いました。目標を達成しなければならないし、みんなが楽しめるような空気も作らなければならないし、リーダーさんの苦労を今日改めて感じました。

 

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 今日、自分はいい雰囲気作りにあまり貢献できなかったという反省点があります。リーダーさんにお任せではなくて、一人ひとりが「ここまで終わらせるんだ」という目標をしっかり持ち、楽しくてやる気が出るような雰囲気を作れるように心掛けたいと思いました。
 今年は種用に40キロ、味噌用に160キロの大豆が必要だそうです。ものすごい量だなぁと思います。私も味噌作りをしたことがあるのですが、とても楽しかった記憶があります。みんなと一緒に作ればもっと楽しいだろうなぁと思い、今からとてもワクワクしています。

(のりこ)

 

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 今年初のアコースティックギター教室があり、今日から、新曲の練習が始まりました。
 今回、練習していく曲は『レインボーチェイサー』と『風の谷』という曲です。どちらの曲も次回のウィンターコンサートに予定しているテーマに合っていて、次はどんなコンサートで、どのようにこの2曲が入っていくのかな、脚本に入ったらどんなふうに曲の印象が変わるのだろうと今からとても楽しみです。1月の今から次のウィンターコンサートに向けて練習が始動しているのがとても嬉しいなと思います。

 

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 私は『レインボーチェイサー』を練習することになりました。聞いた瞬間からすごく好きになった曲だったため、練習が始まることが本当に楽しみでした。『レインボーチェイサー』はとても穏やかで、暖かくて聞いていて安心する曲だなと感じました。本当に綺麗な曲で、練習していると心がすごく落ち着くなと思いました。

 今日は始めに藤井先生に改めて弾き方の基礎を教えていただきました。ギターを始めてから少し経って、自分の癖を再度確認して、正していただけたことがありがたくて嬉しかったです。きちんと正しい形で、綺麗に弾けるようになっていきたいなと思います。 

 

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 久しぶりのギター教室がすごく楽しかったです。また藤井先生にギターを教えていただける時間がありがたくて嬉しいなと思います。あまりに楽しくて、気が付くと教室の終了時間を超えていて驚きました。時間を忘れて夢中になるほど、素敵な曲を練習できるのが嬉しいです。

 また今日から練習を思い切り楽しみながら、がんばっていきたいです。

(あや)