「全力で体を使って」 ゆうな

1月15日

 今日の午後は、落ち葉堆肥を移動させる作業を行いました。私はやったことがない作業だったので、想像もできないまま、十分に厚着をして畑に向かいました。

 畑につき、作業が始まると、まえちゃんたちが、みつぐわで落ち葉堆肥をテミに入れていきます。それ以外のメンバーで約10メートル先の場所へとテミを運び、落ち葉堆肥の山を作っていくことになりました。

 私はやる気に満ちて、走って運びました。走っていると徐々に熱くなってきて、体が燃え出して、次から次へと脱皮していきました。こんな寒い時期にこんなにも薄着で作業したのは初めてでした。そう思ったのと同時に、体を動かすと体が温まってこんなにも気持ちがいいんだ、気がつきました。周りのみんなも走って熱くなり、脱皮をしていて、みんなと全力で体を使って動くのが本当に楽しかったです。

 重いテミなんてへっちゃら!! という気持ちで、力をたくさん使って運びました。まえちゃんが「おおすごいな」とつぶやく声も聞こえてものすごくうれしくなりました。私はお餅つきの時にまえちゃんに、「やればできる」と言われたのを思い出して、最初からできる、何か言われて力を出すのではなくて初めから全力で動けたのがものすごくうれしかったです。作業が終わったときの達成感もすごくあって、全力努力は超強力って、こうゆうことだなと思いました。

 夕食の食事の席でも、るりちゃんが、
「ゆうなちゃんが私でも重いと思うテミを軽々と持っていて驚いた」
 と言っていて、あけみちゃんがその言葉を聞いて、
「ゆうなちゃんが“なのギャル”に変身してるのを感じる」
 と言ってくれて本当にすごくうれしかったです(なのギャルは私たちが新春紅白歌合戦で演じた、利他心いっぱいのギャルです)。私のことを来たときから見てくれてるシスターさん2人が成長してるよって言ってくれて、ものすごく安心したような、心から嬉しくて涙が出てきそうになりました。

 私は常に本気を出さない、常にだるいギャルはやめて、畑で働くのがかっこ悪いとかいう雑味なんてぶっ飛ばして、なのギャルとして全力で力を尽くしていきます。蝶として羽ばたきます。それと一緒に、依存とかこだわりとかも畑で全力で動いて、そんなの投げ飛ばしてやります。
 明日の落ち葉集めがすごく楽しみです。