「みんなが楽しめる空気」 つき

1月1日

 昨夜は、年越しセブンブリッジでした。
 コンサート前は数か月、セブンブリッジをしていなかったので、久々のセブンブリッジを楽しみに古吉野に帰って来ると、オープニングをしているような声が聞こえてきました。その空気にさらにワクワク感が高まって、早くみんなと合流したい! と思いながら、年越しそばをいただきました。

 夕食はすごく豪華でした。年越しそばの上には大根とサツマイモの天ぷらが乗っていて、大きな牡蛎もついていました。今では当たり前みたいにいただいているけれど、黒豆もすごく贅沢なんだよな、と思います。豪華すぎてなかなか食べ終わらなかいのがもどかしくなるくらいでした。

 お腹も満たされてリビングに入ると、入り口付近にいたみんなが「おかえりー」と言って手を振ってくれました。そうやっていつも「おかえり」と言ってくれる人がいることが、最近本当に幸せだな、と思います。笑顔でそう言ってくれることで、どれだけ心が満たされているか、そんな小さな幸せをちゃんと感じていたいです。
 私も、貰った嬉しい気持ちや温かい気持ちを人にも与えられる人でありたいです。

 自分のリーグに行ってみると、りゅうさんが同じリーグにいてくださいました。仕事に行きだしてからは土日が絶対出勤で、りゅうさんとすれ違いだったので、なかなかお話ししたり、一緒になにかをする機会がなかったのですが、昨日はたまたま前半も後半も同じリーグでてもらえてすごく嬉しかったです。

 りゅうさんならではのユーモアや、どんな時でもみんなを思って盛り上げてくれるりゅうさんの優しさが、やっぱり素敵だな、と思いました。ずっと笑っていたくらい、りゅうさんが空気を率先して作ってくださっていて、本当に楽しかったです。

 自然とみんなもりゅうさんの空気に溶け込んでいて、自分たち自身もその空気の中で盛り上げていく1人となっていたな、と思います。強くて優しい人ほど、誰も取りこぼさないで、みんなが楽しめる環境を作ってくれるんだな、と思いました。そのためには、外向きで、視野を広く持っていないとできないことだと思います。あゆちゃんも、いつもそうです。

 思い返してみると、そういう空気感に、私は今まで何度も救われてきていると思います。ちょっとしたことで苦しくなって内にこもっていたい持ちが、みんなと一緒に楽しめたことによってスッと楽になったり、知らないうちに溶けていたりしました。 
 私も、もっともっと外向きに、みんなのことを思って、みんなのための自分でいられるようにしたいです。受け身ではなくて能動的に。すぐに引き気味になって、自分を守ってしまうけれど、それは誰のためにもならないんだな、と思います。
 りゅうさんやあゆちゃんのように、明るく、みんなを巻き込んで、みんなが楽しめる空気をつくれる人に成長していきたいです。

 セブンブリッジは、オレンジチームの後半5倍の逆転劇があって、まさかの赤チームが罰ゲーム、という波乱万丈な展開になりました。でもお父さんの秀逸なジェスチャーが見れたり、だんだん崩れていって大混乱に陥っていくジェスチャーゲームが、見ていてもとても楽しかったです。長くて難しいお題だったけれど、それを表現できてしまうお父さんが本当にすごいな、と思いました。「お父さん」を表現するのに、なつみちゃんがお腹を叩いているのも分かりやすくて、それを次々に罰ゲームをしてくれたみんながやっているのがかわいかったです。みんなでこうして大笑いできるのが、すごく幸せでした。

 ウィンターコンサートのホール入りの頃から、あやちゃんと何気なく話すときに、すごく温かい気持ちになって、あやちゃんの笑顔がすごくキラキラしていることがとても嬉しいな、と思っています。
 コンサートの日は、だたあやちゃんと目が合って笑顔で一言交わしただけだったけれどその瞬間に気持ちがホッとしたのが印象にすごく残っています。
 昨日も、前半合流したときにあやちゃんが隣にいて、話して笑いながらゲームをしている時間、すごく気持ちが和んで、自然に温かい優しい気持ちになっていきました。笑い合える一瞬一瞬がすごく幸せです。
 あやちゃんの日記を読んでいても、すごく素直に自分と向き合っていて、目の前の幸せをちゃんと感じているのが素敵だなと思います。私もそうでありたいと力をもらえます。仲間だな、と思えることが嬉しいです。

 あやちゃんだけではなくて、新しい子達が何人も笑顔が増えていて、変わっていく姿がとても嬉しいし、一緒に自分も成長したいと思わせてもらえることがありがたいな、と思います。