1月1日
*元旦
新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2024年から2025年へと年が変わり、みんなと年越しジャンプをした時間がとても温かく、嬉しい気持ちになりました。
今朝方は、どこからか微かに聞こえる除夜の鐘の音と和太鼓の演奏を聞きながら、眠りにつきました。
こんな風になのはなファミリーで、大好きな家族に囲まれて年を越せること。前年よりもまた、新しい家族・仲間が増えて新年を迎えられることがとても幸せです。
2025年は、大人としての「責任」を持って、常に誰かを守る側として過ごしていきたいと思います。
今年は成人式を迎えたり、短期大学も卒業しまた、新たな展開が待っていたりし、これまで以上に社会人として、大人として、なのはなの子としての社会性や器量が試され、期待される機会がたくさん待っています。
昨年のウィンターコンサートで、「サナギから蝶へ。子供から大人のソフトウェアへ」とありましたが、今年は大人としての態度や言動、プランを持ち、なのはなファミリーや社会、これから出会うべくして出会う仲間に尽くしていけるようにしたいし、自分に与えられた仕事やポジションに責任をもち、いい結果を残していけるように日々を積み重ねていきたいと思います。
そして、これまでなのはなファミリーで教えてもらってきたこと、なのはなの考え、お父さんとお母さんの考えをすべて、いい形で活かしていけるようにしていきたいです。
また、視野を広く持ち、全体の中の1人として、その時その場に合った立ち振る舞いをし、利他心を軸に、いつでも誰かの為に動き、仲間を守れる強さをもって行動していきます。
*お屠蘇、新年の抱負
元旦の朝、家族みんなで新年の挨拶を交わし、今年の抱負とお屠蘇をいただく時間がとても嬉しかったです。
お屠蘇の前にお父さんが、2025年という年がどのような年になるのか、世界情勢や政治のことなど、スケールの大きい視点から話してくださったり、今年のなのはなファミリーの展望やソーシャル・フィールドのことも話してくださり、とても希望を感じました。
今、世界で何が起きているのか。また、今の世の中や日本で求められているものは何か。私たちは、どこを目指して、どの方向に希望をもって進んでいけばいいのか。
お父さんのお話を聞かせていただく中で、今年の進むべき方向がおのずと見えてくるのを感じました。
今年はなのはなソーシャル・フィールドを形にしていくために、私も動き始める年にしたいです。
その為にも、実際の保育現場がどのような仕組みで成り立っているのかをしっかり見て吸収し、正しく評価した上で、なのはなありきの理想を持ちたいです。そして、私たちのソーシャル・フィールドで自分はどうしたいのか、何ができるのかを考えて、計画的に動いていけるようにしたいです。
本当になのはなファミリーは夢があるなと思います。だからこそ、もっともっとなのはなファミリーの為に動いて、貢献していきたいです。
みんなの新年の抱負を聞かせてもらう中でも、1人ひとりの言葉や決意に涙が出そうになったり、温かい気持ちになったりしました。そして、本当にこの仲間となら、何でもできるし、未来が明るいなと感じます。
なのはなクリニックも、唐揚げ屋さんも、簿記部教室も、フラダンス教室も、木彫工房も、学校も保育園も、みんなとなら本当に夢のあるものができそうだし、それをただの夢で終わらせるのではなく、現実にしていきたいです。
保育も、これまでの既存の考えに縛られずに、なのはなの子として、なのはなの利他心の考えで作っていきたいし、そんな保育者になります。
1人ひとりの抱負を聞かせていただいて、私もみんなの前で抱負を言わせていただいて、すごく気持ちが引き締まりました。
守られる側、してもらう側から、守る側、作っていく側として、この1年も自分に与えられた役割を精いっぱい果たしていきます。
今日は午後から、なのはな大相撲初場所が開催され、たけちゃんが行司さんをしてくれたことが嬉しかったです。
本当にたけちゃんが、本当の大相撲の形に忠実に行司さんをしてくれていて、オープニングも堂々と前に並んで実行委員のみんなと相撲の説明をしていたり、最後の横綱と大関を決める試合では、「ただいまより、結びの取り組みをいたします」と言う風に言っていて、それが本当に可愛かったです。
こんなにも可愛くて、しっかりしていて、なのはなで生まれ、なのはなのみんなのなかで育っていく弟がいてくれて幸せです。
また、永禮さんや中山神社御祭禮神事保存会の方々が獅子舞にも来てくださり、今年も無病息災で1年、健康に過ごせそうです。