「一番良い質、良いものを求めて」 みつき

1月1日

 あけましておめでとうございます。
 2025年を、お父さんお母さん、みんなとこうして迎えられることが本当に嬉しいです。

 0時になって年が明けた瞬間、すにたちゃんやななほちゃん、何人かの子とジャンプをして笑い合いました。
「あけましておめでとうございます!」とみんなで挨拶をしたのですが、どの子の顔も明るくいきいきとしていて、それが本当に見ていて嬉しくなりました。
 みんながこの新しい年を喜んで迎えられる空気が綺麗で尊くて、一人ひとりにとって、本当に良い年になったらいいなと思います。

 今年の目標は、お父さんお母さんが伝えてくださったように「レベル高く、センス高く」にしていきます。
 自分に必要なことは何だろうか、課題は何だろうかとあれこれ考えていましたが、この目標がまさに、今の自分に当てはまっているなあと感じました。
 作業をするとき、イベントで何か作るとき、人と関係を取るとき、その時その時で、一番良い質、良いものを求めていきたいです。また、そのためにはどうするべきかを、恐れず逃げずあきらめず、追及していきたいです。
 この目標をいつも胸において、みんなの中で1年を過ごしていきます。2025年が終わるとき、進化した自分になっていたいです。

 午後からのお相撲が、とても楽しかったです。
 たけちゃんが着物を着て、すっかり行司さんになって動いている姿が格好良くて、かわいくって……。あけみちゃんとアイコンタクトを取り合って、それから声かけをしているたけちゃんの姿も、本当にしっかりしているなあと感じたし、驚きました。
 たけちゃんもそうだし、実行委員さんが成りきって、準備してくれて、相撲、初場所の世界観がものすごく再現されていました。土俵に入って塩を振ったり、しこを踏んだり、身体にはまわしも装着してもらって、すっかり「怖いなあ」なんて気持ちも飛んで行って、気合が入りました。

 思いきり力を込めて、本気で相手と体をぶつけあって取っ組み合うのは、すごくエネルギーを使うけれど、スカッとした気持ちになりました。
 わたしは、ももかちゃんと相撲をさせてもらったのですが、勇み足で負けてしまいました。土俵の境界線を踏んでしまった自覚がなかったので、ものすごく悔しい気持ちになったのですが、リベンジしたいような燃える気持ちが湧き上がってきました。また相撲をやれる機会があったらいいなと思ったし、それまでに自分の心も身体も鍛え直したいです。

 相川さんも帰ってきてくださって、とても嬉しいです。明日も楽しみたいです。