幕開けの『Who Wants To Live Forever』から、フィナーレの『Under Pressure』を見据えて、みんなの気持ち、空気が一体となって、一瞬一瞬をしっかりと繋いでいきました。
全員が真剣に、全力で、気持ちを強く前に出し、演奏をし、演じ、踊りました。
このコンサートの物語のなかには、私たちが生まれてきた意味、生きるための答えが、たくさん詰まっています。私たちの、良く生きたいという願い、強い気持ちが込められています。
曲の終わりだけでなく、劇の台詞、一場面の終わりに、会場から何度も拍手をいただいたとき、自分たちの気持ち、この脚本で届けたい願いをお客さんに受け取っていただいていること、その一つひとつの気持ちや夢に賛同して下さっていることを感じ、大きな勇気をもらいました。
今日のコンサート本番までの過程が、全て、今年のウィンターコンサートです。
みんなと一緒に駆け抜けた時間に、一人ひとりが得た気付き、大切な答えがありました。
ここまで感じてきた気持ちを全て、お客さんに見ていただきました。
そして、真剣に、暖かく受け止めていただきました。
今のなのはなファミリーのメンバー、支えて下さる方々、見て下さるお客さんの皆で作ることができた、大成功のウィンターコンサートでした。