「仲間がいることを糧に」 ほし

11月30日

 今日は、ふみちゃんのお誕生日をお祝いさせてもらったことが嬉しかったです。
 ふみちゃんは、本当に邪気や雑念がなくて、いつも周りの人のために、まだ見ぬ誰かのために、いつも誰かと、ということを心において、優しい心で生活しているんだな、と思います。
 何があっても、自分に籠らないで、外向きで、いつも笑顔で、前向きなふみちゃんが、本当に尊くて綺麗で、大好きだな、と思います。
 私も、そんなふみちゃんに、癒されるし、ふみちゃんから気持ちをたくさん引っ張ってもらいます。
 太鼓をたたく姿も、踊る姿も、力強くて、勇敢でかっこいいな、と思います。
 ふみちゃんと一緒に過ごせることが、本当に嬉しいことだな、と思います。

 昨日の事ですが、凄く凄く心が救われたことがありました。
 落ち込んでいたことを、きくちゃんやみゆちゃんに気付かせてしまい、2人が声をかけてくれました。
 みゆちゃんが、「ほしちゃん、いつも一緒に食堂に行ってくれたり、声をかけてくれてありがとう」と話してくれたり、きくちゃんが、「ほしちゃん、大丈夫」と声をかけてくれて、そのことに、本当に癒されました。
 ダメなところを見せてしまったら、もうおしまいだと思っていたけれど、自分の悪いところも、非をとがめたり、否定せず、受け止めてくれているのだと思いました。
 2人のシスターをさせてもらっていたけれど、本当にどちらが、助けてあげるとか上から下からじゃなくて、お互い様で、受け入れてもらって、許してもらっているのだと思いました。
 なりより、凄く2人の心がきれいだな、と思いました。
 最近、2人がホワイトフラッグの練習を自主的にしていたり、作業でも、「はい!」という明るい返事をしていて、そこに凄く力をもらうな、と思います。

 先日は、すみませんでした。
 言えば、みんなの質問を聞いてから、自分の欠落の答えがもらえるかも、と求めてしまいました。
 お父さんの気持ちを汲めてないところだったり、なのはなの自分としてどうか、考えが浅いところがあったと思うし、考えや気持ちの幅が狭かったと思います。
 お父さんが、最近の私をどういう風に嬉しく思っているか、そのことをちさとちゃんと話した時に、ちさとちゃんが話してくれました。
 そこが私は、全く見えてなかったです。
 私は自分が傷つかないために、人の気持ちを考えない、自分以外のものに感情移入しない、と、守っていたと思います。
 今回、脚本についての作文を書いていた時、初めて、求めていってもいいかも、希望を持っていいかも、と思えました。
 ふみちゃんのように、一人でなにかしているときでも、気持ちでは誰かと一緒にしている、誰かと一緒にいてどんな自分でいたらいいかな、と思いたいと思いました。
 みんながいること、仲間がいることを糧に、自分が作られて行くと思いました。

 今日は、白井さんも午後に来てくださっていて、そのことが嬉しくて、力が入りました。
 今夜は、『Awake』の演奏中の虫の動きのところの変顔をお父さんにも見て頂きました。
 その時が凄く面白くて、すごく笑いました。
 ひろこちゃんの表情が、凄く今でも脳裏に焼き付いていています。
 凄く楽しい時間だったな、と思います。
 笑うことは、凄くいいことだ、と思いました。
 凄く楽観的になって、今まで神経質にピリピリしていたことも、なんだったんだ、と無くなったと思いました。
 みんながいることを、プラスな事に、自分の弱点や未熟なところも力にして、成長したいと思いました。