「綺麗だな」 ほし

11月14日

 今日の午前は、まえちゃんと多人数で玉ねぎのマルチ張りの作業に行きました。
 まえちゃんが、畝の上のごつごつした塊をクワで畝間で落とすことや、マルチを2人1組で、向かいで引っ張り合って、ピンと張る工程を入れてくれて、一個、一個のその工程が、良い玉ねぎを作るために大事なことなんだな、と思ったし、気持ちが深まりました。

 きくちゃんやみゆちゃんが「はい!」とハリのある返事をしていて、2人の前向きに進もうという気持ちを傍で感じて、自分も頑張ろうという気持ちになりました。
 そのあとは、昨日収穫されたサツマイモを、みんなでグラウンドに広げました。
 私は昨日、サツマイモの収穫の作業には入っていなかったのですが、そのコンテナに入ったサツマイモを見て、本当に大きくてゴロゴロしたものがたくさんで、本当にすごいな、と思いました。

 りゅうさんがくださったサツマイモは、腕よりも太いかな、と思うものもあって、ななほちゃんと「今まで見た中で一番すごいね」と話していました。
 寒い日に、暖かい部屋で温かい焼き芋を頂く、みんなとのあたたかい時間が思い浮かびました。

 夜の時間にみゆちゃんが、一緒にダンスやコーラスの練習をしてくれませんか、と声をかけてくれました。
 そのことがすごく嬉しかったです。
 みゆちゃんが、他の人とも練習している姿があったり、体育館でもダンスの個人練習をしている姿があったり、みゆちゃんが前向きに、練習しようという気持ちが凄いなと思ったし、すごく前向きな気持ちを貰います。

 コンサートのアンサンブルの係を、りのちゃんと一緒にさせてもらっていて、通し練習のための楽器置き場づくりのことを話したら、りのちゃんが、「まえちゃんやあゆちゃんにも確認したよ」と、進んでそのことをしてくれていました。
 毎週のリーダー会議でも、自分が手が回らないところも、りのちゃんが把握してくれていたりもして、りのちゃんの真面目なところや誠実なところが、綺麗だな、と思います。

 通しも緊張するけれど、一回、一回、全力で、精度を上げていくという気持ちで向かっていきたいです。