11月2日
今日、太鼓を見させてもらえて本当によかったです。自分を捨てて変わるには、これしかない、チャンスだと思いました。
なのはなのみんなを見て、多くを感じました。表情がかっこよくて晴れ晴れしていました。最初から最後まで抜けがなく、ずっと演技でした。これでもかというほどそろってしました。誰かが目立つことなく、全員が一体となって作品がつくられていました。そして身体が頼りがいがありそうで、しっかりしていて、たくましくて、ああ、こうなりたい、こうなるべきなんだと分かりました。
今日、私は、回復したらこんなにもすばらしいことが実現できるんだと分かって、治る希望が見えました。そして自分も希望を与える側になりたいと感じました。練習や現実がどんなにつらいものだったとしても、摂食障害の私でもそれに耐える心身があると証明できれば、それで救われる人が出てくると思います。
自分中心で物事を考える私が、和太鼓を通して変化することができると本気で思います。ハウスミーティングで指摘されたことを克服できるチャンスが今日来て、タイムリーで、神様から与えられた使命のような気がして、ここを逃したらだめだと思いました。
志を持って成長していこうとする、なのはなのみんなの仲間の一人になるため、摂食障害から回復した人として見られるために、心身共に成長したいです。
今日、こんな機会をいただけたことが本当にありがたかったです。