
10月26日のなのはな
コーラスの曲、Queenの「You Take My Breath Away」の音入れがありました!
以前から、この曲のコーラスが難しく、大変だと聞いていたので、とても緊張しながら練習に向かいました。今回の曲もゆいちゃんが1から音入れをしてくれて、みんなで作り上げていく練習が嬉しかったです。

歌詞カードをもらって、見てみると4部構成になっていました。今までの曲はソプラノ、アルトと2部だったのですが、4部に増えていて、難易度の高さを感じました。音がとれるようになるか不安だったのですが、ゆいちゃんがそれぞれのパートごとに分けたり、細かく区切って少しずつ他のパートと合わせたりしてくれて、音が取りやすく、本当にありがたかったです。
音入れをしてもらっていると、歌うところのほとんどが違う音程で、同じフレーズがなかったので凄く難しかったです。今日入れてもらった音を忘れてしまわないように、しっかりと復習をしたいと思います。私はソプラノ2の、高い音が多いパートになったため、特にピッチを合わせられるようにがんばっていきたいと思います。
大体の音入れが終わり、全体で合わせると綺麗なハーモニーになっていて素敵でした。まだ音入れをしたばかりで不安定さがある状態だったのですが、綺麗で、これから練習を重ね、音があっていくにつれ、みんなと一緒にどんどん綺麗なハーモニーになっていくのだろうなと思って、とてもわくわくします。
四部合唱になって、各パートの人数がいつもより少なくなったので、一人ひとりの音の正確さがとても大事になってくるなと思いました。
物語が語られているような綺麗なこの曲を、みんなで歌えることがとても嬉しいです。素敵なハーモニーを響かせられるように、練習の時間を大切にしてがんばっていきたいです。
(あや)
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今年のウィンターコンサートのラストとなる曲、『Under Pressure』の振り入れをしました。とても大切な曲なので、楽しみでもあり、緊張もしました。私も、とても大好きな曲です。明るい曲調なのに、聴いていると、。大切に踊ろうと、気合いを入れて練習に向かいました。
『Under Pressure』のダンスは、旗を持ってのダンス、フラダンス、小人の隊列ダンスの、3つで構成されています。私は、隊列のダンスに入ります。動きはシンプルなのですが、それだけに、緻密に動きを揃えることが重要です。
振り入れをした後、ポーズや列をピッタリと揃える練習を、何度もしました。1ミリ単位で、ピッタリと揃えなくてはいけません。そのためには、神経を研ぎ澄ませなくてはいけません。自分勝手に動いていてはいけなくて、仲間をガッシリとつかむ気持ちで、揃えなくてはいけません。これは利他心のダンスだと思いました。
このダンスの大好きなところは、みんなが私で私がみんなだと、強く感じるところです。自分の我を消して、高いレベルで埋没して、理想の世界を、ダンスで表現したいです。
夜も、あゆちゃんが見てくれて、何度も練習をしました。大勢の隊列が、扉が開くようにフォーメーション移動して、そこからフラダンスのチームが登場するシーンがあります。1本の線が動いているように、美しい列で移動をするのがとても難しくて、何度も何度も練習しました。ぴったりと揃えようと、何度も練習する度に、一緒に踊っているみんなとの気持ちにもまとまりが強まってくるように感じて、その感覚がとても嬉しかったです。
このメンバーで、なのはなの『Under Pressure』を作っていけることが、とても嬉しくて楽しみです。
(えつこ)
