10月20日
鵜の羽フェスティバルに出演させていただけて、嬉しかったです。
このお祭りは永禮さんの地元で、永禮さんが繋いでくださったお祭りで、出演をさせていただいていても、永禮さんを初め、東一宮の方々がとても温かく迎えてくださり、たくさんの方々が好意的に声をかけてくださりました。
「今年も来てくださり、本当にありがとうございます」
「なのはなさんが来てくださることを、毎年、楽しみにしています」
「12月のウィンターコンサート、見に行きますね」
本番も、客席はたくさんのお客さんでいっぱいでした。そして、どこを見ても、目線の先にはなのはなの応援組のメンバーの姿があり、そのことに力をもらったし、客席とステージが繋がっているような感覚がありました。
そして、古吉野に帰ってきてから、応援組として演奏とダンスを見てくれていた人が、「みんなのダンスを見て、改めて勇気をもらった」「ステージのみんながとても笑顔で晴れやかで、この人たちが私と同じように摂食障害だったということが信じられないような気もしたけれど、こんな仲間がいることが幸せだと感じたし、私もみんなのようにウィンターコンサートに向かっていきたい」と話してくれて、そのことも嬉しかったです。
今回はフラダンスの演目で、最後の『フラガール』は永禮さんが大好きな曲でもあり、永禮さんのことを思い、踊りました。
目線の先で、永禮さんが目を細めて、涙を浮かべて笑顔を向けてくださり、永禮さんの笑顔を見ただけで私も、(なのはなファミリーに出会えて、永禮さんに出会えて、こうして今、ステージで踊らせていただけて幸せだな)と感じ、胸がいっぱいになりました。