10月16日(水)「『Night in TAIPEI』特訓日!」

10かつ16日のなのはな

 この日は音楽合宿ではなかったのですが、ウィンターコンサートに向けて、ダンスや楽器の練習時間をもらえて、とても嬉しかったです。
 私は、アコースティックギター教室のメンバーと一緒にコンサートで弾く『Night in TAIPEI』を、まえちゃんに教えてもらいながら詰めていきました。

 

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 コンサートでは、大きなホールの中でこのアンサンブルを披露するのですが、今回の『Night in TAIPEI』は、ベースラインとメロディーラインを役割分担し、新しい形で弾くことになりました。
 ベースラインもメロディーラインも、それぞれ聞いただけでも全く違った雰囲気が感じ取れます。その2つの旋律が重なったら、より印象に残ることと思います。リズムが特徴的で、これから何が始まるのか、ドキッとするような、そんな曲です。
 そうしてパート分けをすることで、もっと、もっと、この曲の良さや魅力を感じることができ、聴いているお客さんにも、それが伝わるようなものになると思います。

 

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 そして私は今回、ベースラインを担当することになり、今もベースラインの練習をしている最中です。
 今日はまえちゃんが1から、ハーフミュートの仕方や、楽器の持ち方、指使い、基礎的なところから教えてくださって、それがとてもありがたかったです。
 基礎ができているかどうかによって、音のハリやボリューム感も変わってくるのだなと感じました。

 

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 初めの1時間は、前奏部分の1小節を繰り返し練習しました。
 1時間もそのフレーズだけにかけるのか、と少し驚くかもしれませんが、その時間が、とてもためになって大切な時間でした。

 

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 初めに1回、まえちゃんに見てもらい、みんなと弾いたのですが、その時と1時間後ではかなり変わったと感じられ、自分自身も弾きやすくなり、リズムをとりやすくなることを感じました。

 まえちゃんがまず、構え方を教えてくれて、そのあとにみんなで弾いて。
 次に音量を意識して弾いてみて。それができたら休符を意識して、と1回1回細かく分解して、1つずつ、弾き方を教えてもらいながらやっていくと、確実に積みあがっていくことを感じられてうれしかったです。
 1時間後には、今まではそもそものテンポに追いつけなかったところから、自分でリズムをとって弾けるようになりました。

 

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 まだ音量はコンサートで披露するには最低ラインに達するか、というところなのですが、最初の自分の最大だと思っていた音量に比べるると、かなり音が大きくなるのを感じ、少しずつモチベーションが上がっていきました。
 ほかの部分も、まえちゃんが、どうしたら理想の形に近づけられるか考えて、教えてくださって、それもすごく勉強になりました。
 テンポが速くて、忙しい部分はまず最初に口で確実に歌えるようにし、なおかつ自分の口で楽器ではどんな風に弾きたいかを声に出して歌ってみることで、よりイメージも大きく膨らんで弾きやすくなるのも感じました。

 

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 最後には原曲の速さで通して弾くことができました。これからがスタートくらいで詰めるところや課題はたくさんあるのですが、
今日教えてもらったことを毎回意識し個人練習も積み重ねていき、コンサートにはお客さんの心をぐっとつかむような、そんな演奏を作り上げていきたいです。

(すにた)

 

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〈朝に雨が降りましたが、土のコンディションに左右されない、種まきや草刈りなどの作業を進めました〉
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〈ホウレンソウの発芽が始まっています〉
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〈正面玄関は今、金木犀の花が咲いています。入口一帯が、甘い香りでいっぱいです〉