9月19日のなのはな
今季の、23枚(4町6反)の田んぼの稲刈りが終わりました。
稲刈りラストとなる今日の午後に、お父さんが、4条刈りのコンバイン“モンローちゃん”で諏訪8田んぼを刈ってくれました。今日はお母さんもお父さんの応援に来てくれていて、ずっとお父さんを見ているお母さんがいて、温かい気持ちになりました。
(最後の1枚か)と思っている間に、コンバインの速さは絶好調。モンローちゃんが颯爽と駆け抜ける姿は格好よかったです。お父さんがコンバインを走らせ、機械の音からも調子のよさを感じました。
1反4畝ほどの諏訪8田んぼの稲刈りが、約30分で終わっていました。最後の一走りの前に、お父さんとお母さんがモンローちゃんの前に並んでいる姿を、さくらちゃんが写真に撮ってくれました。その光景がものすごく素敵で、安心して、嬉しかったです。
稲刈り1日目。お父さんのモンローちゃんで始まった稲刈り。その速さとパワーに驚き始まった稲刈り。機械トラブルもあったけど、そこを乗り越え、繋げて終わった稲刈りだったと感じます。
今回の稲刈りでは、永禮さんも来てくださり、暑い天候のなか稲を刈って下さりました。回送車でコンバインを積み降ろすときは、永禮さんが機械の状態を見て、危険にならないように積み降ろしを進めてくださいました。機械の不調にも対応して下さり、1日の最後にいつも笑顔で帰っていかれる永禮さんの姿が、あたたかく、嬉しく、ありがたかったです。
あゆちゃんチームが、もち米や紫黒米を刈り進めてくれました。あゆちゃんが運転するコンバインの補助をしていた、りゅうさんやゆうなちゃんとの田んぼでの様子を話してくれて、みんなで笑ったり、あたたかい気持ちになりました。手刈りの前日には、あゆちゃんたちが刈ってくれた田んぼにはぜを立てたり、みんなで手刈りして稲を運んだ時間も嬉しかったです。
いま、毎日、ライスセンターで籾摺りをしていただいたお米が運ばれてきて、みんなと30キロの袋を担いで運んだり、新米おいしいね、といただけることが嬉しいです。
(どれみ)
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夜には、毎週木版画を教えてくださっている藤井先生が来てくださり、教室のメンバーは制作を進めました。
また、体育館では、2日後に本番を控えた、デイサービスはくせんでの敬老会へ向けて、フラダンスショーのリハーサルを行ないました。