「カブ畑の草刈り」 なつみ

9月9日

 田んぼでは、今日からなのはなでも稲刈りが始まりました。機械の調子を見ながらの作業は難しいと思うのですが、大きなトラブルなしに、進んだらいいなと思います。

 稲刈りメンバーのみんなのお話を聞いていると、わたしもコンバインに乗っているお父さんたちを見学したいなぁと思いました。
 コンバインはずっと見ていられるし、刈られていく稲から、黄金の稲穂のいい香りがすると、すごく幸せな気持ちになります。
 みんなが、楽しく稲刈りできたらいいなと思うし、手刈りに向けて、相川さんも帰ってきてくださるそうで、それも、とても嬉しいです。

 畑では、そろそろ秋冬野菜の、大根やカブの種まきが始まるそうで、わたしは、それに向けての草刈りで、今日は40分ほどしかありませんでしたが、赤カブ畑になるゆず畑下と、白カブ畑になるゆず畑を途中まで刈りました。

 以前に、あゆちゃんが、小さなのり面は、上半分を刈り下ろしてから、下半分を刈りあげると、意外と刈りやすいことを教えてくれていて、昨日から、そのやり方で小さなのり面を刈っていっているのですが、あゆちゃんの言う通り、とてもやり易くて、何が良いって、刈りあげた草が、下に落ちることがないのがとても良いなと思いました。

 熊手で、草を上げる必要が無くて、一工程確実に減らせるのが、効率アップにつながっていると思います。

 わたしは一度やり易いと思ったら、その方法を変えることを考えないのですが、いつも、より良くすることに関して、考えることをやめてはいけないし、感じたことを流してはいけないなと思い、草刈り機とチップを、本当に大事にして、地域の方が見ていて気持ちのいい畑に出来るように、草刈りしていきたいです。