8月29日
話すこと
縁日の反省が午後にあって、全体の反省は終わったのですが、自分の中で縁日のときからずっとモヤモヤしていたことがありました。今日、言うか言わないか。もう、言わないよりかは言うしかない、今日しか言う時間がない! と思って、思い切ってお母さんに声を掛けさせていただきました。
お母さんに、その時のことや自分の気持ちを話したときに、お母さんが「それはそうだよ」と話してくださって、(あぁ、それでよかったのか)と思いました。縁日とは別に集中して進めるべき作業があっても、チームの1人として、もっと自分から気にかけたり、みんなのところにいけばよかったのか。後悔とかではなくて、はっきりとそう分かったので、もう同じことはしないで、自分から動きたいと思いました。それこそ、責任がなかったと思いました。
伝えるか迷って、お母さんにうまく伝えられなかったことが、もうひとつありました。それで、家庭科室の掃除をしなこちゃんに手伝ってもらったときに、思い切って話してみることにしてみました。
小さいことだけどモヤモヤしていた、言えなくて、そのままにしていたこと。そういうことが心の中にあるときは気持ち悪くて、変に同じことでジャグリングしてしまうと思います。時には、言ったらもう笑い話のようなもので、自分の中に1つの思い出みたいになるときもあります。
お母さんやしなこちゃんに話した後、話す前のモヤモヤがなくなっていることに気づきました。気持ちが重たい、変なジャグリングがなくなって、気持ちが軽くなりました。不思議な感覚でした。話すことは、私には必要なことなんだと感じました。
私が自分の気持ちを話そうとしたときに、なぜか涙が出てくる、出そうになるのは、お母さんが話してくださったように、上手く伝えられないと思ってしまっているから、という理由もあると思います。それと、自分の気持ちを話すことで、相手を嫌な気持ちにさせたり、攻撃されたり、自分にぐさっと刺さることがあるのではないか、と心が勝手に反応してしまうのだろうか? と思いました。それでも、黙らないで、話さないといけないと思いました。