「同じ土俵で」 まりの

8月28日

 お父さんから、台風の話を聞いて、本当に被害の少ない台風だったらいいなと思ってしまうけれど、現在、鹿児島では前例にない大きな台風が来ていると聞きました。それは他人事ではなくて、すぐ近くで、同じ日本であるということをよく感じておきたいです。お父さんが言われていたように、そういった災害なども、人の心や社会環境のあらわれという気もします。必然的に起こされるものなんだろうと思います。コロナがあったりしたように、何か必要あってそういう大変なことも起こるのだろうと思います。
 それで困る事があっても、自然には逆らえなくて、人の力ではどうにもならないものは、誰もが受け入れないといけないことで、大変なことも受け入れないといけないのだと思います。本当に物が食べられたり、普通に過ごせることはありがたいことなんだろうと思います。 

 また、集合の時の話で、人と同じ土俵で関係が取れないというのがすごく自分に当てはまっている気がしました。日記をたくさん書けないのも、自分が物事を考えたり感じる前に流してしまう癖があるのも分かります。些細な事を、何か聞いたり、何か相談したり、話して、それでもし相手が違う意見だったり、自分が余計なことを言ったり、それが怖いので結局言わないとか、それは必要なことでない自由な話でもそうです。誰でも上に見るということじゃないけれど、変に遠慮したり、自分が言っていいのかどうかと思って一歩引いてしまうというのは、結構誰に対してもあったり、声が小さくなってしまうことがよくあります。

 自分から責任を取って間違うことを恐れずにやっていくことができていないと思います。つきちゃんは、いつも安定感があるように見えて、それは、何を言われても「分かりました」とすぐに言えること。それと、自分から責任を取っていくということだと、お父さんの話から、確かにそうだなと思いました。何を言われても、「分かりました」とすぐに言えないときがあったり、自分で責任を取っていくことに怖さがあってはいけないと思います。