8月13日
お父さん、昨夜はありがとうござました。
心を入れ替えて、新しい気持ちで生活しようと思いました。
人を好きになる努力をします。
私はへりくだるのが嫌でした。人に上に立たれるのが嫌でたまりませんでした。だからいつも、攻防体勢で、へりくだるということができませんでした。そのことに気づかせてもらいました。
そして信頼関係を作らなければ、親との関係の取り方しかしてこなかった私は、依存から抜け出すことができないのだということを自覚しました。
私は親と戦いすぎて、親との関係の取り方が、自分の人間関係の取り方の99%になってしまって、未だにそれをアップデートせずにしつづけていたのだと思います。ここにいる人は親ではないです。そもそも使えない関係の取り方をし続けてきたのだと思います。
いいかげんにしたいです。
また、5月頃、何を思って前向きに生きていたのか、当時のメールなど見て、改めて、思い直しました。
自分を捨てる、自分が幸せになろうと思わない、自分が楽になろうと思わない、人を助けることだけを考える、そのために自分がどう動いたらいいか、周りの人を楽にすることだけ考える、そしてきちんと桃の世話をすることだけ考える、でした。それを、いつしか忘れてしまっていました。
これを徹底します。
とにかく人を好きになること、自分が苦しいかとか幸せになろうとか一切考えない、人を助けることだけ考える、人を幸せにすることだけ考える、これを肝に銘じます。
今日は北和気納涼祭があって、出発前に時間があったので、少しドゥ・ザ・フラをおさらいしました。そのとき、化粧もして、鏡の前で本番を想定して踊ったのですが、こうしてみると、まだ私の顔も使いものになるように思いました。私はしばらく前から、自分の顔も容姿ももう終わってる、と思っていました。でも、こうして化粧をしてぴかぴかした笑顔をしていたら、まだ使えると思いました。私は日頃から、自分が般若のような顔をしているだろうと思っていました。心が般若だったし、顔も容姿も終わってると思っていました。こういう笑顔で人に接したらいいのだ、と思いました。こういう笑顔で接したら、みんな嬉しいだろう、安心するだろうと思いました。だから、今日から、明日から、とにかく笑顔をします。人を安心させることを考えます。
変わりたいです。変わろうと思えば変われると思います。変わるかどうかは自分次第です。お父さんが言っていたことを肝に銘じて変わります。