「海水浴」 ほし

8月3日

 今日は、みんなと海に行かせてもらって、すごくありがたかったです。
 海、広い海、空、大きな自然に触れていると、心も身体も浄化されて、みんなと遊べたことも、元気がチャージされたようでした。
 大竹さんやえりさちゃんとも一緒に、今日の海を過ごせたことが、すごく嬉しかったです。
 須原さんが先発組のみんなと朝早くから駐車場を確保して下さったり、実行委員さんも、スイカ割や遊びの段取りを立ててくださっていて、その中で遊べたことが、本当にありがたかったです。

 今日は、朝起きてから台所に向かい、ゆりかちゃんやお仕事組さんと、お弁当のおにぎりづくりをしました。
 前日から、ゆりかちゃんやなおちゃんが段取りを相談してくれていて、その中で一緒にさせてもらえたことが、ありがたかったです。
 おにぎりを握ってるときも、海に向かう気持ちでワクワクとしました。
 お茶やこまごまとした道具など、積み込み物も、出発するときには、車に全て積み込むことができました。

 海に着くと、すごく波が穏やかだ、と思いました。
 大きな波もなく、浮き輪に乗って浮かんでいても、そのままでいられて、ただ浮かんでいるだけでも、気持ちが癒されました。

 洞窟の岩を見つめているだけでも、自然の神秘さに触れるようでした。

 そして一番嬉しかったのは、魚をみんなと見れたことです。
 あゆちゃんが、「このあたり、アクアリウムみたいだよ」と教えてくれて、その岩の間を、水中眼鏡をかけて見ると、黄色と白、白と黒の島縞模様の小さな魚が、岩についた海藻をつついていて、その様子が、凄く可愛くて、心が弾みました。
 人が近寄っても恐れない子たちでした。

 それから、大竹さんがウニを手の平に乗せて、動いている、ということを教えてくださり、みんなと代わる代わる手の平に乗せていきました。
 ゆうなちゃんやほのかちゃんが「動いてる!」と言っていて、自分も手のひらに乗せてもらいました。
 すると、僅かながらウニのとげも動いていたり、手のひらでぐにゅぐにゅと動いていていて、裏の吸盤が手のひらに張り付いているのを、間近で感じました。
 そのことに、すごく感動しました。
 海の生物も、自分の知らないところで生きているんだな、ということを目の前で実感させてもらって、すごくありがたかったです。

 スイカ割りも同じチームのいよちゃんが、潔くスイカを割っていたり、スイカ割りが初めてのみゆちゃんの、棒を持つ姿がかっこよかったりしました。

 それから、みんなと海で初めて食べる、シュガームーンのスイカや、まくわうりが、物凄く美味しかったです。
 まくわうりってこんなにおいしかったけ、と思うくらい、甘くて美味しくて夢中になりました。
 海を出発する前まで、りんねちゃんやつばめちゃんと、海でプカプカと浮いていて、それだけでも、気持ちが満たされた感じがしたな、と思いました。

 気持ちがチャージされたようで、明日からも頑張りたいな、と思いました。