
7月30日のなのはな
空心菜の収穫が始まりました!
なのはなで夏の葉物野菜といえば……思い浮かぶのが、空心菜です。
名前の通り、茎が空洞で、しゃきしゃきとした歯ごたえが特徴の美味しい野菜です。
今年は、昨年までの収穫方法から少し変えて、長期間にわたり収穫できて茎が硬くなりにくいように、剪定しながら収穫していきます。
今日は、どれみちゃんと2人で、ぽきぽきと収穫していきました。
2人で、「1日中やっていられるねえ」と言いながら、夢中になって収穫する時間がとても楽しかったです。
収穫しながら、「ここを切ったら、今度はここが出てきて……」と考えながらするのが面白くて、剪定のような作業がとても好きだなと思います。
空心菜の生命力はすごく強くて、しっかり刈りこんでも、すぐに新しい脇芽が出てきます。
ほんの数センチの茎でも、脇芽があったらそこから活着して、収穫できるようになるそうです。ちょっと試してみたい……!
そのように空芯菜は、生命力が強いからこそ、ちょっと軟弱にして採らないと、硬くて筋張った茎になってしまいます。
わざと密植させて、栄養をたっぷり吸えなくする方法もあるぐらい、大きく育ってしまいます。
そうなる前に、柔らかく美味しい新芽が食べられるように、収穫しながら株をきれいに保てたらいいなと思います。
紗をかけて徒長させながら収穫するのも効果的なようで、また準備していきたいです。
先日は、摘芯した空心菜で、りゅうさんが空心菜炒めを作ってくださいました。
また、たくさん収穫して、美味しく皆で頂けたらいいなと思います。
(まなか)
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