
5月21日のなのはな
育てやすく、風味よい、この野菜は、もしかしたら、なのはなファミリーの夏の定番野菜になるかも知れません。
ズッキーニの収穫が始まっています。この日は、朝の時間に15キロを収穫することができました。植え付けからおよそ1か月。追肥などの手入れは行ってきましたが、収穫まではあっという間でした。
なのはなファミリーで初めての栽培ではありませんが、しばらく育てていなかったズッキーニを、今季は種から苗を育て、2枚の畑で栽培しています。スープや、炒め物にしたり、焼いたりして、頂いています。
この日の昼食では、とうとうメイン料理として登場しました。そのときどきの旬の野菜を、お肉などと一緒にグリルで焼き上げてある料理です。
今はロメインレタスやリーフレタスも穫れているほか、玉ネギの収穫も間近に迫っています。


今週の土曜日、25日から勝央美術文学館で開かれる展覧会のオープニングセレモニーとして、アコースティックギターを演奏します。演奏する曲は、『流星』『タイムトラベル』『奇跡の山』、ソロの『ナユタ』の4曲です。
来る本番に向けて、今週のギター教室では、演奏曲目を何度も合わせました。
単調な流れではなく、曲の中に山谷があり、物語が感じられる演奏にしていけるよう。
『タイムトラベル』では、聴かせたい音が立つように、ソロ・ギターと同じく楽譜通りに演奏をする人に加えて、メロディラインのみを演奏する人、ベースのみを演奏する人、タッピングのみを演奏する人、というパート分けを、まえちゃんが考えてくれました。
私は今までのように楽譜通りの演奏をすることになったけれど、合わせのとき、ベースのみを弾いてくれている人の音が、しっかりと聞こえてきて、少しくぐもった独特なベース音が、より曲の空気感を深めてくれていることを感じました。
7人で、アコースティックギターのみで山谷のある演奏をすることは、ソロで弾く以上の難しさがあります。
しっかりと音を聴いて、一つの音にすること。聴かせたいところを際立たせるよう、強弱の付け方も揃えること。
何度も合わせながら、全員の気持ちが一つになっていくことを感じました。最後には、藤井先生から、「ギターの音が綺麗に立っていて、すごくいいと思う」と笑顔で言っていただき、嬉しかったです。
藤井先生が作ってくださった、アコースティックギターのみで行う初めての演奏の場。こうして、何曲もじっくりと練習して、本番に向かっていけることが、とても嬉しいです。
次に繋がるような、いい演奏ができるよう。本番まで残りわずかですが、これから毎晩、合わせをしながら7人で曲を深めていきたいです。
(りんね)