5月17日(金)「ナスの支柱立て、良いスタート! & 桃チーム近況」

5月17日のなのはな

 大量の竹を持って、ナスの支柱立ての作業を行いました。ナスの支柱立てには縦に立てる縦竹と、横に渡す横竹の2種類を取り付けるのですが、今回は縦竹の支柱立てでした。ナスが大きくなり、枝が垂れ下がるのを横竹に誘引することによって守るということを教えてもらいました。その横竹を支えるための縦竹ということなので、この日の作業も凄く大切なもので、その作業に入ることができて嬉しかったです。

 

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 2人がドリルで、竹を入れるための穴をあけ、その他6人で支柱立てをするという役割分担で、私は支柱を立てる組に入らせてもらいました。
 先行して2人がドリルで穴をあけてくれている間、他のみんなで、支柱を立てるところに竹を2本ずつ置いていきました。竹を運んでいる時に竹の良い香りがして、作業をしながらとても幸せな気分でした。なかなか竹の香りを感じる機会は少ないので支柱立ての時に感じられることが嬉しかったです。

 細い竹から太い竹まで様々な竹がありました。太い竹はとても重くて本当に立派で、竹を持っているだけでも、凄く成長していたのだろうな、と自然の凄さを感じ、嬉しいなと思いました。重かったのですが、心地良さを感じる重みで、竹を次々と運んでいくのが楽しかったです。

 

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 竹を運び終えて、支柱立てに入りました。二人一組で、かけやで竹を叩く人、竹を支える人に分かれて行い、私は支える役割をしました。
 かけやの衝撃で竹がずれないよう、まっすぐ立てるように支えるのが難しかったですが、2人でずれていないか確認しながら、綺麗にまっすぐ立てることが出来て嬉しかったです。最後の仕上げに足で根元を踏み固めて、ぐらぐらしないように立てました。2人で協力して行うと、本当に早く次の支柱に取り掛かることが出来て、さくさくと作業が進んでいくのがとても楽しかったなと思います。

 

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 ナスの畑はとても広くて大きくて、最初は8人で時間内に終えることが出来るか心配でしたが、みんながそれぞれの役割を一生懸命していくうちに、全ての支柱を時間ぴったりに立てることが出来ました。
 みんなで多くの支柱を立て終えることが出来て、本当に嬉しかったです。立て終えた後の景色も凄く綺麗だったなと思います。
 次は横竹を取りつける作業があると思うので、ナスを守れるように頑張りたいです。

(あや)

 

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 今、桃の実は直径4センチほどになっていて、もう収穫する桃の原型がはっきりと見えています。薄緑色で、表面にはちぱちぱした毛が生えていて、とても可愛いなあと思います。今は毎日1ミリずつ大きくなってきていて、桃の作業を通して、実の成長を感じられることが嬉しいです。

 

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 摘果は今日で2巡目を終わらせることが出来、最終着果数にする3巡目の摘果に入りました。

 今年は、これまでにも増して、虫の被害が出てしまいました。桃の天敵である毛虫やカメムシが食べた跡のある実が、摘果をしていても目立っていて、とても多いと感じます。異常気象の影響か、カメムシも大量発生していて、桃にとっては頭を悩ませる緊急事態です。摘果の基準も、去年と同じではリスクがありすぎるのと、綺麗な実を確保できなくなってしまうので、あんなちゃんが作戦を練り直してくれて、2巡目、3巡目と段階を踏んだ摘果を進めていました。

 どんな作業も、去年と同じことは一つもなくて、今年の天気、気温などの特徴などによって、ベストな手入れが変わってくることが、奥が深いなと思うし、自然を相手にするのは難しいなと思います。でも、桃の作業を通して、自分達の力が及ばないぐらい、大きなものによって、桃も、私達も生かされているような気がします。

 

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 一昨日かけたネットが昨日の強風でほぼ全て剥がれてしまい、その時はとても残念だったけれど、それは今かけるべきじゃなかったと、大きな者から言われているような気がして、気を取り直して、もう一度、何人かのみんなとネットを掛けなおしました。

 急遽、あんなちゃんやひろこちゃんが、早生品種の防除をしてくれて、防除をしたすぐ後に、ネット掛けをしました。開墾17a畑一面、はなよめや、日川白鳳、加納岩白桃、早生品種の主要品種が集まっていて、この日の目標は、17a畑全面のネット掛けでした。

 ネットは全部で5枚、その中には、20メートル×40メートルほどの大きなものも含まれていました。12段の高い脚立を4台使って、8人のみんなと協力して桃の木にネットを掛けます。

 ネット掛けは年々進化していて、今は支柱ポールの上に滑車を付けるなどの工夫も加わって、とてもスムーズに、速く掛けることが出来るようになりました。そして、今回、強風でネットが剥がれてしまったことの対策で、ネットを止めるピンが新しい道具で登場しました。ネットを掛けた後に、重しと並行して、ネットの端をピンで地面に刺しました。ピンを使うことで、ぴったりとネットを地面と固定させることが出来て、風でネットが煽られることも減りました。とても画期的な方法が、嬉しかったです。

 今あるネットをどの木に掛けるか、まるでパズルのようだったけれど、最後は綺麗に、目標としていた木に、ネットを掛けることが出来ました。白いネットは桃の木のウエディングドレスのようで、キラキラしていました。これで、虫から桃を守れたらいいなと思うし、3巡目で、最終着果数に実の数を絞っても、安心だなと思いました。
 これからも、良い桃の収穫に繋げられるように、頑張りたいです。

(りな)

 

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〈山小屋で、カボチャの手入れも行ないました〉

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〈境港の仲屋食品さんからお魚が届く日。アジでたたきを作って、みんなで頂きました!〉