「私の全力で」 すにた

3月9日

 改めて、私は、沢山の家族に恵まれ、支えられ、今日を迎えられました。
 誕生日をお祝いしてくださり、本当にありがとうございました。
 昨日は、朝から寝る前までお祝いしてもらい、私は本当に幸せ者だな、と思う事ができたし、これからもここなのはなが私の家で、私にはお父さんお母さんが居て、沢山の家族が居て、ここでもっと成長していきます。

 なおちゃんが来てくれて、シスターさんにならせてもらうことで、今まで曖昧だった、利己心とか自分の我から離れて、すとんと全部なおちゃんのほうに向いたおかげで、すごく気持ちが前向きになりました。
 私は、来た子の辛さだとか苦しさ、自己否定の気持ち、症状めいた事がでてしまうのは自分もそうだったし、自分も何回も泣いて叫んで逃げて、ってしてきたことだから、そう簡単にすぐ、元気になりました、なんてならないのも知ってます。みんなには笑顔でも、内心はもうぼろぼろで触れられたらつぶれてしまいそうな心なのも知っています。その中で今、私がなおちゃんにできること、少しでも支えになること、毎日が少しでも楽になるようなこと、春休みのような気持ちになってもらえるように、私なりに私の全力で、なおちゃんとそばで一緒に沢山の体験をしていきたいです。

 私は神様に与えられた能力、私の果たすべき事につながる力として、これからも伸ばしていきたい事があります。そのエピソードとして私は何度も入院をしていて、同じところへ摂食障害や、うつの子が入院してきたときに、私はその子(苦しんでいたり、辛かったり、何も話さない子)を見ると、何か私もその子が笑ってもらえるよう、少しでも何か役に立ちたいと思い、その一心でその子に話しかけたりしていました。そしたら、ある時はじめて、自分から話さなかった子が話しかけてくれたり、今まで声を出せなかった子が声を出して返事をしてくれたり。
 そしたら看護師さんが空気が明るくなったよ、と言ってくれたこと。
 これは、自分が摂食障害の症状が出ていなくて学校に行けていたときも、よく話しかけていたらその子が笑顔になってくれたり笑ってくれたり。
 本当にそう思ってくれたり、言ってくれることが嬉しくて嬉しくて、私はまだ見ぬ誰かに希望を与える人、誰かを笑顔にする人になっていきたいです。

 話しかけすぎる、と言うのもあんまり良くないことだし、その子の調子だとかを考えて、その都度その子に対して良い声がけ、行動ができるようにしていきたいです。相手の話を深く理解して、共感できる仲間づくりをしていきます。