2月20日(火)「エネルギッシュな糀たち、出糀を迎えて & 落ち葉集め、古吉野編 & コンテナ置き場、リフォーム!」

2月20日のなのはな

 今か、今かと待ちながら、モッチーとパラ夫を見守っていました。モッチーとパラ夫って? ご存じの方もいるかも知れませんが、モッチーとパラ夫は私たち第4弾味噌作りメンバーが作っている糀の名前です。その糀が、とうとう出糀を迎えました。

 今回の糀たちは、温度の上昇が大きくて、とても活発でエネルギッシュでした。出糀を迎える前までに、40度に到達しようとして、扇風機をかけて温度を下がるように調整したり、育苗機にかけてある毛布を取り外したり、家庭科室の窓を開けて風通しを良くしたり。大丈夫だろうか、と緊張したときはあったのですが、今思い出せば、その1つひとつがみんなで糀のことを思いながら過ごす大切な時間でした。

 予定の午後4時がきました。糀たちが40度に達したら、最後の作業、出糀が始まります。やっぱり元気が良くて、予定の時間より少し早く出糀を迎えた糀箱もあるのですが、それも今回の特徴なのかなと思います。みんなで育苗機から糀箱を出して、すぐに冷やします。菌の活動を止めることが目的です。

 

120240220_160017
〈糀の温度が目標に達し、出糀のはじまりです〉
20240220_160318
〈育苗器のビニールや布を開き、糀箱をすべて取り出していきます。空いている部分は、元気が良くて先に出糀を迎えた糀たちが入っていたところ〉

 

 糀にかかっている布巾を取ると、ちゃんと菌糸も伸びている。全体的に、糀菌も繁殖していて、「優秀だね!」「すごいね~」そう糀たちを褒め合いました。「糀には耳があるんだよ。みんなの話す声を聞いているんだ」ゆりかちゃんがそう話してくれました。糀を作る間、たくさん嬉しい気持ちやほっこり温まる気持ちを感じてきました。糀が良い状態で繁殖してくれて、その気持ちが糀に届いているのだろうな、と思うとやっぱり嬉しかったです。

 

20240220_161916

20240220_160503

 

 モッチーとパラ夫もみんなで一粒ずつ食べてみて、味比べもしてみました。モッチーはお米を蒸すときに、少し水分が多くもちもちしてしまったお米で、パラ夫はその名の通りパラッとした、外は固めのお米です。モッチーもパラ夫もほんのり栗のような甘さがあって、個人的にはパラ夫の方が、甘さが少し強めに思いました。(糀って、甘いのか!)糀だけで食べたことがないので、その上品な甘さに驚きでした。

 明日は、モッチーは塩麹に、パラ夫は味噌作りに使われて、別々の道を歩みます。塩麹は、これから2週間、手入れもするため、まだまだ糀たちを見ることができることが楽しみです。まずは、明日の塩麹と、味噌の仕込みをみんなで楽しみながら、頑張ります。糀たちが、なのはなみんなの楽しい雰囲気をたくさん感じ取ってほしいです。

(ゆきな)

 

20240220_161716
〈味噌の仕込みの役割分担、打ち合わせも行いました〉
20240220_161845
〈2週間後、完成した塩糀を入れる容器が、窓際に並んでいます〉

 

***

 

 落ち葉集め、古吉野周辺編! これまでの落ち葉集めは大井が丘で行われていたけれど、今日は古吉野近辺で。まえちゃんたちチーム計10人が、今回はエルフ(1.5トントラック)で出動。

 リビングで、どのエリアを集めるか作戦会議をしていると、そこに、たいちくんの姿も。「一緒に行く?」と聞くと「いかない」と返ってきて、待っているのだと思っていたのですが。出発準備で、エルフに道具を載せながら、ふと助手席を見ると。そこにはたいちくんが懐中電灯(マイク)を手に座っていました。それでは、皆揃い準備が出来た所で、落ち葉集めへ。

 

P2200049

 

 フルメニューで走るエリアでも、ここ好き! という人も多いのではないでしょうか。ゆず畑を少し上がったところにある、森の中の道。木々の間から光がさしこみ、自然のパワーで私たちをいつも迎えてくれているような、この場所。私は毎日マラソンで通る度に、癒されもするのですが、ここ落ち葉集めしたい……と心の中で思ってもいて、今日、遂にそれがかないました。

 側溝に溜まった落ち葉、道の脇に溜まった落ち葉、道に落ちた広葉樹の葉をどんどん皆で集めて行きます。たいちくんはといいますと。「ももにーはしりだそー」マイクを手に道の真ん中で熱唱中。『倶に』を歌って、私たちを応援してくれています。とっても気持ちよさそうに歌う姿に心癒されます。歌うだけではありません、テミをダンプカーのように押して、落ち葉を中に入れてくれたり。それをエルフの上のほしちゃんのところまで一緒に運んでくれたり。一生懸命お手伝いをしてくれました。

 

P2200052

 

 側溝から道まで綺麗にエルフの中へ。テミで集め終わったら、最終仕上げとしてせいこちゃんと私は箒で掃いていったのですが。ふと、後ろを振り返ると、息を飲むほど見違えるようにスッキリとしていました。みんなとこの道を走っていることを想像するだけで、胸が躍ります。いつもに増してすがすがしい気持ちで走れそうです。

 あっという間に林の出口へ。意外と、ここの場所だけでエルフには落ち葉が6・7割溜まり、後少し。それから、何か所か移動しながら落ち葉を集め、最後は落ち葉取り放題エリアへ行き、エルフを山盛りに。

 

P2200053
〈落ち葉集め中には、リュウノヒゲの、美しい青い実も見つけました〉

 

 その最後のエリアでは、排水溝にはたっぷりあるし、土手にも山になっているし、みんなで全身で抱え込むようにドンドコ集めていくことが出来ました。時間がある限り、とにかく積める! もうこれ以上は、となるくらいぎゅうぎゅうに詰めても、まだ落ち葉はたくさんあって、そこを離れるのは名残惜しいほど。けれど道はスッキリと綺麗になり、エルフも山盛りになり、今日の任務完了! 

 落ち葉堆肥作りで発見した、カブトムシの幼虫たちがいるコロニーにも、ふかふか落ち葉をプレゼント。今もすやすや土の中で寝ていました。夏にどんなカブトムシとなって姿をあらわしてくれるのでしょうか。

(ももか)

 

***

 

 古吉野の渡り廊下にあるコンテナ置き場を、新しく作り直しました!

 数日前から始まったコンテナ置き場作り。作り直す前は、コンテナの置き場所を確保するために簡易的に作ってあったのですが、須原さんが、「もっと頑丈に作り直そう」と言ってくださって、温室の建築に続いて次はコンテナ置き場のプチ建築を、須原さんとさくらちゃんと一緒にさせていただけて、とても嬉しかったです。今後、もっと室内用で使っているコンテナの数が増えていくであろうと想定して、長期間、そしてもっとより良く使えるようにと考えてくださる須原さんの優しさを感じて、自分も頑張って良い物を作りたいと思いました。

 床も、人が乗っても大丈夫なように実際に強度を確かめてから作っていきました。床に敷いたベニヤ板には防腐剤も塗ってあって、これで、もし雨で床の木材が濡れてしまっても安心です。

 

20240220_154542

 

 一昨日に床が完成し、昨日は作業がなかったのですが、その間も須原さんが屋根を作り進めてくださっていました。今日の午後から、さくらちゃんと一緒に作業場へ行くと、もうすでに1枚、屋根が張られてあって、作業の手順も須原さんが確立してくださっていたため、さくらちゃんと2人でスムーズに屋根の取り付けの続きに入ることができました。
 いつも、私たちがすぐに作業に入れるようにと須原さんが準備や段取りを考えてくださることがありがたいなと思います。

 屋根は、ポリカーボネート波板というプラスチックの様な透明の板を使うことになり、その板を4枚繋げて屋根を作りました。この板をとめるときに、ポリカーボネート専用の傘つきビスを使ったのですが、私は初めて見るビスで、こんな種類のビスもあることを知ってびっくりしたなあと思います。波板に、ビスについている傘の部分がぴったりはまるのが、やっていても面白かったです。
 脚立では届かないところは、さくらちゃんが屋根の上にのぼってビスで固定してくれていて、どんな体勢でもいつもと変わらずに作業ができるさくらちゃんがかっこいいなと思いました。

 

20240220_155146

 

 目標通り、この日の午後の時間でコンテナ置き場が完成し、そのあと早速、室内用のコンテナも置くことができて、丈夫なコンテナ置き場になって嬉しかったです。
 これから、このコンテナ置き場が、みんなにとって使いやすい場所になったら良いなと思います。

(よしみ)

 

P2200044
〈フルマラソン練習のランニングは、この日から、石生一周+奈義コースの計6.5キロを走り始めました。梅やムスカリなど、次々に咲き始めた花に応援されながら走りました。【2月20日のマラソン日記は、こちら!】〉
P2200081
〈桃の摘蕾も、順調です〉

P2200082