2月10日 りな
「身体も心もバージョンアップ」
石生コースに変わって、今日で1週間。今日は休日でお仕事組さんとも一緒にランニングに行くことが出来てとても嬉しかったです。お仕事組さんがいてくれるいつもよりも長い列。お仕事組さんもくわわった、かけ声には気合も入ります。みんなの「いっち、に!」という元気のよい明るいかけ声にいつも気持ちがピンとして、背中を押してもらいました。
1週間前の石生コースを走り始めた時は、走っていないと肌寒いぐらいの気温でした。この週末は暖かい日がつづくようで玄関下に出ると、太陽の熱が背中に当たって全身がポカポカしました。スタート地点の、古吉野の駐車場には、数日前からクロッカスが咲き始めて、毎日毎日、花開いている数が増えてきています。白や黄色や紫色があって、特に白色は、雪のように真っ白な花びらの中に、黄色い雌しべが入っていて、鳥のひなが親鳥の前で口を開いているように見えます。
すこしずつ春が近づいてきているように感じました。
今日は、そんな少し春が見え始めた花壇に、新たにスイセンが咲いているのを見つけて、とても嬉しい気持ちになりました。
石生コースの急な坂道にも、少しずつ慣れてきました。始めの方は、心臓破りの坂、と呼ばれるぐらいだからどんなきつい坂が待っているのだろう、とハラハラ緊張した気持ちがありました。
でも、何日も続けて走り切ることが出来て、少しずつ自信が出てきました。また、上り坂では、少し先の足元を見て走ると走りやすいことをお父さんが話してくださって、実践してみると、本当に坂を感じないぐらい、負担をかけずに登り切ることが出来るようになりました。そのことがとても嬉しかったです。
自分一人では続けることが出来ないけれど、みんなと一緒なら、フルメニューがとても楽しいものになります。今日のお題は何だろう、とワクワクしながら玄関下に下りていくことが出来るし、走っている間も、みんなと呼吸、歩幅を一緒にしながら走っている時間がとても心が満たされていきます。
今日は、19分1秒というタイムで、ちょうどぴったりぐらいのペースで走り切ることが出来ました。石生コースを走るのは13日までで、14日からは、距離が伸びて、石生+梅の木コースだと聞きました。
石生コースを難なく走り切れるようになって、けれど続けて梅の木コースを走れるのか、少し緊張した気持ちもあるけれど、ちょっとずつ、長距離にも耐えられる持久力をつけていきたいなと思うし、毎日みんなとバージョンアップしていることを実感していて、きっとみんなとなら大丈夫だと、保証はないけれど思うことが出来ます。
これからもフルメニューで、身体も心も強くしていきたいです。