「桃の言葉を学んでいく」 あけみ

1月11日

○桃の剪定
 桃の木や、自然の強さやたくましさ、美しさを感じます。あんなちゃんの桃へ向かう姿がカッコいいなと思いました。
 剪定は今日で3回目。今日の午後はクリップで剪定する場所をとめていく役割をしました。まだまだ、難しいとかんじるけれど、本当に少しずつだけれど桃の言葉を学んでいく感じがして嬉しいです。
 マニュアル通り、教えてもらった通りにすべてはいかないです。あんなちゃんが、基本を踏まえつつも、桃の木がどこに養分を一番送っていて、どこを主にしようとしているのか、考え感じ、気持ちを添わせながらも理想、これからのイメージをもって剪定していく。
 それぞれの品種によっても性格や特徴が違うという面もあります。
 まずは、自分に基本を入れ、あるべきイメージを見て学び、吸収していきます。


 お父さんお母さん、今日は校長室で時間つくって話してくださりありがとうございました。
 “行雲流水”今年の顔真卿の言葉を思い出しました。
 でも、生半可にはできないことで、だからこそ怖さもあります。でも、本当に自分の人生を生きるときは、だれしもがそうなのだと思います。
 勇気を持つためには、自分を捨てることです。ジャンヌ・ダルクの言葉を思い出します。
 ただ理想に向かって、今ここから一つひとつ努力する。ただそれだけです。

 いつもありがとうございます。
 おやすみなさい。