11月11日
今日のハウスミーティングでのお父さんのお話が、今の自分にとても必要なお話で、その時間がとてもありがたかったです。
お父さんが、良い回復をする上で、人格者のふりをすることがとても大切だと、話してくださいました。それは、私の一番の課題だと感じています。人格者のふり、というと、嘘をついているみたいに感じてしまうけれど、演じているうちに、それが本当になってくると、話してくださいました。
私は、悪い意味で正直過ぎました。だいぶ前のことになってしまうのですが、お母さんの「優しい嘘もあるんだよ」という言葉が、ずっと心に残っています。
私は、おどおどとした自分を演じることで、自分を守っていました。私は一生懸命やっているけれど出来ないから許してください、と、周りに言い訳をして甘えていました。それは大人としてとても恥ずかしいことなのだと、思いました。そして、利己的で優しくなかったです。気がついた今が、治すべきときです。
私は、しっかりとした大人を、今から演じます。