10月27日
今日は、『バット・ハビット』と『セニョリータ』のコーラス音入れがありました。
午前、午後とその時間があって、1日コーラスの日でした。
1時間音入れをかにちゃんにしてもらった後、1時間コーラスバディで、音の確認や歌い込みをしました。
そして、午後の最後には、あゆちゃんがボーカルでバンドメンバーが演奏してくれる中、4人ずつ前に出て、マイクを持って、コーラスを歌いました。
ちょっと緊張もしたけれど、楽しかったです。
ついまなかちゃんを誘って、一緒に歌ってもらいました。
また、今日の初めのOMTのテーマは、「声や表情でその場の空気が変わる、アウトプットすることで自分を作る、ということについて」というものでした。
最近、私は、お父さんのお誕生日会で、劇をさせてもらったりして、セリフを言っているとき、覚醒したように、気持ちも晴れやかに体が軽いのを感じて、今までの自分になかったものを感じました。
それが、自分を作っていく、ということなのだと思いました。
私自身、以前は、人にビクビクするばかりで、今までの生活で声を出すことや人前に出ることをやってきませんでした。
でも、なのはなでみんなと過ごす中で今の自分が作られてきたのだと思いました。
私は、他の人よりも気持ちを作らなければいけない部分も多いと思うけれど、それは嬉しいことだと思いました。
今の自分もみんなの中で培ってもらった自分で、得難いことだと思いました。
今やっていることも、前向きに向かおうと思いました。
夜には、あゆちゃんに『オブリビオン』のダンスを見てもらう時間がありました。
腕を伸ばす振りの時に、答えを求めるという気持ちで腕と全身を使って伸ばす、目線の先に景色を見る、と話して下さったことが心に残りました。
それは、自分たちが抱えてきた気持ちそのものだと思いました。
最近、コンサートの音楽練習がすごく楽しいなと思います。
時々、集中力が続かなくなるのが課題だけれど、それも自分自身の成熟度にかかわってくることだと思いました。
集中力が続くかどうかは、当事者意識や責任を持つ、ということに関係する気がします。
また今日は、りなちゃんのお誕生日でした。
りなちゃんを見てると、人がどう生きるべきか、というのに沿って毎日を過ごしているんだな、ということを思わされます。
いつでも、前向きさだったり、真面目さ、利他心の心を崩さない、ぶれることのない、そんな強い芯を持っているりなちゃんのことを尊敬しています。
今日、少し思ったことがありました。
最近、気持ちが冴えない、と思うのは、私が利他心に沿った考え方を出来ていなかったからだと思います。
神様が望む理想世界で、今後の未来の人にとって、どんな世の中でありたいか、争うことも無く、周りの人と協力しながら生きていく、その考えがすっぽりと抜けていました。
協力するということが抜けていて、私は、自分の範疇で間違っていると思う人を敵視して、争うように考えていたと思います。
ここで毎日を過ごす中で、少しでもなのはなに来る前にあった利己心を思ってしまうような出来事があれば、私はぐっとそこに、その考えの思考に引きずられていたと思います。
周りがどうであっても、お父さん、お母さんの方を見て、軸をぶらしてはいけないと思いました。
ここにいるみんなは、(自分も含めて)発展途上で、でこぼこもしたりする、一緒に良くなっていく、協力していく仲間なんだ、と思いました。
今後の未来の世の中のために、と思ったとき、もう誰も不安になることのない優しい世の中を作っていくのに、周りの人を敵対するのを辞めよう、自分は敵視されていると思うことを辞めようと思いました。
優しい世の中を作っていく一人として、自分が傷ついたことを忘れてはいけないと思いました。