「見える景色と音、震える空気」 まなか

10月27日 

 

 

 今日は、かにちゃんが『セニョリータ』と『バット・ハビッツ』のコーラスを音入れしてもらいました。

 どちらの曲もすごく格好良くて教えてもらっていながら、嬉しくてどきどきしました。
 『バット・ハビッツ』では、なのはならしい音が増えていて、それがものすごく効いていて格好いいです。「タッタッラッタッタッラッタ」と歌っている所がぞわっとします。
 『セニョリータ』も『バット・ハビッツ』も歌詞を歌う場所が多いのですが、そのハモりもすごく綺麗で練習頑張りたいなと思いました。

 午後には、2曲をバンドのみんなと合わせました。
 みんな順繰りでコーラスマイクに立たせてもらって練習させてもらう時間が贅沢で、でもすごく効果的に体に入った気がして有難かったです。
 やっぱり見られる意識って大切なんだなあと思いました。

 家にこんな立派なステージと機材、楽器があって生バンドで練習させてもらうなんて本当にすごいことだなあと思います。
 ステージの上にみんなが並んで演奏している姿を見ながら、「なんて温かくて格好いい仲間なんだろう」とじんわりと幸せな気持ちが溢れました。

 一人ひとりがみんなと協力し合って一つの音を、世界を作り上げているんだなと見える景色と音、震える空気で感じました。

 明日明後日の音楽合宿も上手に集中して頑張りたいです。

 覚えられるものは手早く覚えて、どんどんブラッシュアップする練習には入れるように努力します。

 お父さんも今頃脚本を書いているんだと思うだけで、力が湧いてきます。

 私も出来ることをどんどん増やしていけるように頑張ります。