10月23日(月)「夢中で掘って、山盛りの軽トラ。サトイモ掘りの日」

10月23日のなのはな

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 大人数で、交番先田んぼと、魚とり裏畑の里芋掘りをしました。

 数日前、試し掘りされた芋を見たときは、中くらいの芋が多かったのですが、畑に着いて、ももかちゃんとペアで掘り進めていると、派手に大きな芋がたくさん付いているような株はなくとも、安定して常に中くらいの里芋の塊が掘りあげられました。実際に軽トラに直積みして集めてみると、一反ある交番先畑だけで、山盛りの里芋がたっぷり軽トラ3台に載せられていて、とても豊かな気持ちになりました。

 

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 畑のコンディションが、芋の掘り易さに直結しますが、今回は2枚の畑、どちらとも掘りやすく、スコップがサクッと入っていくので、50メートル近くあるのではないかと思われる一畝を、ももかちゃんと2人で10分で掘り終えられたときは、土から良い芋が出てきて、掘りやすく、本当に楽しかったです。

 まえちゃんの立てたタイムスケジュールでは、午後3時45分までに、芋ほり、回収、積み込みを終えて、4時には魚とり裏畑に向かうということでしが、芋掘りは2時過ぎから始めて3時前には終えることができて、そこから15分ほどで土落としをして、回収作業に入りました。

 

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 回収作業はチーム対抗戦で、3チームできたので、1チームで4畝ずつを担当し、どのチームが一番早く自分たちの芋を軽トラに積み終えることができるか、競争しました。

 最初に、それぞれのチームで作戦を立てましたが、まえちゃんの「用意、スタート!」の声がかかると、みんな作戦をそっちのけに、できることを自分から動いて進めていきました。割り振られた20ほどのコンテナに芋が入りきったら、みんなで運んで、空きコンテナができ次第、詰め始める人がいて、わたしたちのチームは最終的に、4人で芋を運んで、2人がひたすらコンテナに芋を入れるという形になりましたが、お互いが動きやすいように、一人ひとりが考えて動いている感じが伝わってきて、自分もそういう気持ちでやっていると、面白かったし、気持ちが良かったなと思います。

 結果はほんの4秒ほどの差で2位と、りなちゃんチームに負けてしまいましたが、目標の3時45分に、みんなと無事に積み込みまでを終えることができてうれしかったです。

 

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 さぁ、次は魚とり裏畑。
 古吉野なのはなに芋を運んで干す、干し部隊ができたため、掘る人数は減りますが、目標時間の20分をクリアすべく、ももかちゃんと全力で里芋を掘ります。
 魚とり裏畑も土がふかふかで掘りやすく、スコップを畝肩に垂直に刺し、真上から右足でスコップを思いきり踏むと、グサリと深く刺さって、息をする間もなく、どんどこ掘り進めました。
 あっという間に、身体は熱くなってきましたが、良い芋が次々出てきて嬉しく、全力で芋を掘るのが本当に楽しくて、みんなと一生懸命、汗をかいて、力を出して芋を掘っていると、生きているなと感じました。

 

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 1畝を3分ほどで掘り進め、目標時間より7分早い13分間で畑一面の芋を掘り終えました。コンテナと軽トラを取りに帰っていたまえちゃんが畑に帰ってきたとき、ほぼ掘り終えられている畑を見て驚いていて、まえちゃんをびっくりさせることができて嬉しかったです。

 20分ほどで回収し、4時50分には全ての芋が古吉野なのはなに集まり、5時には干す作業がひと段落しました。週の始まりの里芋掘りが綺麗に終わり、理想的な芋掘りをみんなとできて、また明日からの畑も、音楽練習も、頑張っていきたいです。

(なつみ)

 

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〈吉畑下にキャベツを植え付けました!〉

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