「ぴったりの練習台」 よしみ

10月18日

 今日は夜の金時太鼓の練習がお休みだったのが残念だなあと思ったのですが、その分音楽練習ができたり、音楽室で太鼓の自主練習もできて良かったです。金時太鼓では、先週からコンサートに向けて金太郎囃子の練習を本格的に始めて、私は囃子太鼓という太鼓のパートをさせていただくことになりました。その太鼓は斜め向きに設置する太鼓なのですが、どうにかして古吉野でも練習できたら良いなと思い、須原さんにも相談させてもらって木材で土台を作ろうと考えていました。

 しかし、夜に体育館に行くと、前から少し気になっていた高めの椅子があって、それに太鼓練習用の雑誌を傾けて置くと、なんと本物の囃子太鼓とほぼぴったりの高さになったのです!! これで古吉野でもしっかり練習ができそうですごく嬉しいなと思います。充実した夜の時間が嬉しかったです。

 日中の作業では、今日は1日、竹取りの作業に入りました。永禮さんが朝から来てくださって1日ずっとチェーンソーで竹を切っていってくださり、本当にありがたかったなあと思います。私は永禮さんの手元の補助に入らせていただき、永禮さんが切ってくださった竹をみんなが引っ張り出しやすい方向に倒したり、竹を引っ張り出したりしていました。永禮さんがなるべく竹を切りやすいようにするにはどうしたらいいかと意識して補助に入りました。体全身を使って竹を倒すのがすごく楽しくて、ダイナミックな作業が嬉しかったなと思います。今日は枯れた竹や蔓が巻いてとれない竹などが多くて思う様に竹が切れないなと思っていたけれど、みんなで協力して竹を引っ張り出して、今日いるメンバーでのベストが出せたのではないかと思って嬉しかったです。

 明日は今日とった竹の枝払いをします。音楽合宿前に気持ち良く終えられるように自分もできることを頑張りたいです。

 読んでくださってありがとうございました。