「なおちゃん」 りんね

10月10日

〇お誕生日会

 昨日は、お父さんのお誕生日会がありました。書きたいことはたくさんあるのですが、ギター教室後で消灯も近いので、短くなってしまうと思います。

 私は、「魔女、子熊、鈴」がキーワードで、かにちゃんが中心になってくれたチームでした。チームにはなおちゃんもいてくれて、なおちゃんと同じチームで何かをするのは初めてのことでした。

 このチームでは劇に力を入れました。内容は、チームのみんなで話し合って決まった筋書きを元に、るりこちゃんと私で脚本にしていきました。全部の要素を盛り込むと、なんと14ページという長さになってしまいました。
 ミステリーのように思って、みんなで考えていたのですが、お父さんのコメントを聞いて、確かにミステリーにしては、観ている人の予想通りの展開すぎたなと思いました。最後にどんでん返しがあれば、もっとびっくりして面白かったと思います。でも、一生懸命考えて、魅力的なキャラクターや、ユーモアも入れつつ、物語をみんなで作り上げられたことが、すごく嬉しかったです。

 印象的だったことがあります。
 脚本がひとまず完成したのは、木曜日の夜でした。消灯前にUSBに入れて、次の日の夜、みんなで集まりました。そのとき、みんな分印刷した脚本を配ろうと思っていると、集まってくれたなおちゃんは、すでに脚本を持っていて、自分の台詞にマーカーで線まで引いてあるのです。
 驚いていると、かにちゃんが送ってくれたデータで、仕事のお昼休みにコンビニで印刷をして、台詞にマーカー引きをしてくれていた、と教えてもらいました。

 誰よりも早く、脚本を読んでくれていたのはなおちゃんでした。なおちゃんは、誰よりも脚本のこと、そして演じることを楽しみにしていました。なおちゃんが、少し興奮した様子で、
「脚本読んだよ。ラストの魔術師のところが……ただ悪者と言うよりも頑張れってなって、じーんときた……」
 と伝えてくれたことが、すごく嬉しかったです。
 それで、私もなおちゃんみたいに楽しみに思ったらいいのだと感じました。頭の中がいっぱいになるくらい、演じる喜びを楽しみに思っていいんだな、と思いました。

 私は今回、キーワードにもなる「鈴」という役をさせてもらって、大切な台詞がありました。自分の中ではこれまでにない長台詞でしたが、楽器練習のように、短く区切って繰り返し練習をして、なんとか覚えることができました。
 本番は、緊張してうまくできないかもしれないな、と思っていました。それは神様次第だと。でも、なのはなのみんなは私のことを知ってくれているし、これが上手く行くかどうかで評価が変わるわけでもなし。失敗しても大丈夫だろうと思っていました。
 実際には思っていた以上に自由に演じることができました。演じる喜びを大きく感じました。

 みんなのチームのステージも、本当に見ていてワクワクして、面白くて、魅力的で、心に栄養が溜まりました。
 みんなと一緒に、なのはなで、演じられる場があることが、本当にありがたいと思いました。お父さん、いつもありがとうございます!