9月24日(土)「デイサービス『はくせん』でのフラダンスショー&新曲『オブリビオンの振り入れ』」

  
 デイサービス『はくせん』の敬老会に出演しました。
 今回は、少人数編成でのステージです。私は、『はくせん』でのイベントに出演するのは初めてで、少し緊張していました。
 曲目は7曲で、全てフラダンス、タヒチアンダンスで構成されていました。今年振り入れしたウリリや、オヴァイ、カアナアレの3曲も含まれていました。
 私は、ふみちゃん、ななほちゃんと一緒に、カアナアレを踊りました。

 

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「人数は三人だけれど、後ろにたくさんのみんなが踊っているような気持ちで踊ろう」
 とダンス練習の時、ゆりかちゃんが話してくれました。
 その言葉を聞いてから、とても心強くなって、自信を持って踊れるようになりました。

 例えそのステージに立っているのは3人だったとしても、私達のバックグラウンドには50人のたくさんの仲間がいて、私達はその仲間の代表として、踊ればいいんだと思いました。人数が多くても少なくても、表現する意味や気持ちは何も変わらないのだと思い、勇気をもらいました。

 今回はダンスメンバー6人での出演だけれど、気持ちを持った仲間全員が見えるような、大きな希望が見えるような、そんな演奏やダンスにしたいなと思いました。
  

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〈ゆりかちゃんが踊る『ア・レヴァ』〉

  
 現地に到着すると、私達を見て、優しい笑顔で笑いかけて下さったり、手を振ってくださる方がたくさんおられて、とても温かい空気の中迎えて下さったことがとても嬉しかったです。私達の演奏を、今か今かと楽しみに待ってくださっているような雰囲気に、とても力をもらいました。
  
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 1曲目は、『ウリリ』。メリケンキヤシシギという鳥をモチーフにした、タヒチアンダンスで細かい腰の動きや、キラキラした羽の冠や衣装が特徴的です。曲が始まった途端、そのダンスに集中して、興味津々で見て下さっていることを、舞台袖で待機している時に感じてとても嬉しくなりました。
  
 1曲を終えてはけてくるダンサー3人の笑顔がキラキラして見えて、次の、『カアナアレ』に待機する私達に言葉は交わさずとも、エールを送ってくれました。

 

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〈『オテア・ルミア』〉

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〈双子のように踊る『ハウ・ファー・アイル・ゴー』〉

  
 ステージに出ると、たくさんの方の表情が一度に目に飛び込んできました。最初は、どんな曲だろう……と興味を示してくださっていた方も、『カアナアレ』が、ハナミズキの曲調だと分かると、自然と穏やかな笑顔で、見守ってくださるようになりました。
 ゆったりとしたカアナアレの優しい曲が、見て下さる方の表情からより心に染み渡っていくような気持ちになりました。
  

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〈『オヴァイ』〉

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 ラストの曲は、6人での『ビューティフルピープル』です。若々しくて、バイタリティ溢れるような歌詞や、ダンスが大好きな曲です。
 この曲を、はくせんの方にも見ていただけたことがとても嬉しかったです。

 

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 私達と一緒に、手の動きを真似て踊ってくださっている方もいて、笑顔で終始好意的に見て下さっていました。
 目を輝かせてみて下さっている方の姿をみて、私も、たくさん希望をもらいました。

 お客さんと、私達との間で、優しい空間を作ることが出来て、その瞬間が一瞬のものではなくて、本当に私達にとって永遠なものだと思いました。そうやって、優しい輪を広げていくことが出来るんだ、そう思えて、未来がとても明るく感じました。

 

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〈演奏のラストにはアンコールの声がかかり、『フラガール』を踊りました!〉

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 なのはなファミリーのことを知ってくださって、好きになってくださって、とても嬉しかったです。今日が、優しい輪を広げていく一歩となって、とても充実していて、濃い時間を『はくせん』の方と、出演メンバーのみんなと共有することができました。

 

(りな)

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 ウィンターコンサートの練習で、新曲『オブリビオン』のダンスの振り入れをしました。
 ダンスの振りは、卒業生ののんちゃんが考えてくれて、動画で送ってくれたものを見てダンス部のあけみちゃん達が振りを解読し、教えてくれました。

 みんなで踊る大人数ダンス曲の1つで、みんなとダンス練習をしていく時間がとても楽しいです。

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 今日は振り入れ初日で、曲の一部を区切りながら振り入れをしました。
 
 手を大きく回す振りや、頭をガンガンと打ち付けるような、天に手を伸ばす振りなどがあって、あゆちゃんが和訳してくれた歌詞のなかに、私を壊すような、ガツンとノックアウトしてくれるなにか、という言葉と、のんちゃんの振りとが繋がっているように感じました。

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 のんちゃんの考えてくれる振りは、1つの意味が込められているように感じます。のんちゃんが考えてくれた振りを、大切に踊りたいです。
 ダンス部のみんなが練習方法を考えて、わかりやすく区切りながら伝えてくれました。今日振り入れしたことを次に忘れないように、身体に入れていきたいです。

  
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 お父さん、お母さんは、ダンスは表現する手段の1つ、そして、みんなが成長する手段の1つであることを教えてくれます。
 全てを忘れてでも変わる必要がある。あゆちゃんが考えてくれた和訳の歌詞の最後の言葉です。
 ダンス練習をしていく過程のなかで、気持ちを作り、あゆちゃんが和訳してくれた歌詞のように、成長し、変わっていけるようにみんなと頑張りたいです。 

(ふみ)

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〈音楽合宿の朝は、柔軟体操とウォーキング練習から始まります。ステージで美しいたち姿勢や歩きができるよう、ウォーキングの基礎から習得していきます〉
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〈ペアでお互いに見合って、正しい形を身体に覚えこませていきます〉

  
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 なのはなのお父さんへみんなが贈るのは、「コンサートのインスピレーション」。
 お父さんのお誕生日会へ向けての準備が、始まりました。

 衣装、キャラクター、シーン。お父さんがウィンターコンサートの脚本を書くとき、お父さんのインスピレーションとなり、コンサートに繋がっていくような材料を。
 大好きなお父さんに喜んでもらうため、知恵を絞り、それぞれのチームで出し物を作っていきます。

  
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 今回のお誕生日会は、お父さんが考えてくれた「テーマ」ごとに、チームが決まりました。
 
 テーマは全部で7つ。「悪魔、猫、長靴」、「機関車、牙、天使」など、3つのキーワードからなるテーマを直感で選び、その希望者でチームとなりました。
 悪魔、牙、魔女、道化……。怪しげで不気味さもあるキーワード。今年のコンサートの空気感が予感されて、それだけでぞわっとするようでした。
  
 チームが発表されて、私は「魔女、子熊、鈴」のチームになりました。直感的に惹かれて、第1希望にしていたテーマだったため、とても嬉しかったです。
 メンバーで一度集まって、テーマから連想されることについて、意見を出し合いました。
  
 魔女、子熊、鈴。3つのキーワードについて頭を捻り、思い浮かんだものを言葉にします。毎晩、昔話を聞いているからか、何となく物語の設定らしきものが浮かびました。
 はじめは断片的だったアイデアが、みんなの考えによって物語になっていきました。話しているだけでワクワクして、さらに、一つのあるべき答えに繋がりました。

 まだまだぼんやりとした外枠だけれど、登場人物を思い浮かべるとユニークで、いい風に形になっていく予感がしました。

 

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 話し合いの後で、体育館へ全チーム集合。
 コンサートで演奏する新曲発表と共に、「テーマソング」と、「使いたい衣装」のオークションが行われました。
 
 7曲の初めて聴く曲。歌手はどの曲も違っていたけれど、何となく謎めいた雰囲気のようなものが、共通しているように感じました。
 まだ聴き馴染みはないため、これも直感で落札します。
 
 希望曲が重なったチームは、ジャンケンで決定。ジャンケンに負けてしまったチームは、思いもよらぬ曲になることもあり、喜びも嘆きも、あったのでした。
 私たちは、『カーム・ダウン』という男女の掛け合いになっている、穏やかだけれど引き込まれる曲に決定しました。

 夜の時間もチームでの集まりがありました。リビングから、図書室から、それぞれのチームの楽し気な話合いの声が聞こえてきます。
 これから誕生日会へ向けて、一から何かを生み出していく過程が始まります。悩ましく、軽い楽しさではないけれど、日常が非日常になっていき、眠るときまでワクワクした気持ちになる、特別な時間です。
 
 お父さんの期待をいい意味で裏切るような、面白くて、インスピレーションとなる舞台を作りたい。少しずつ舞台を積み上げていけることが、とても楽しみです。

(りんね)