
9月13日のなのはな
ウィンターコンサートまで、あと3か月。いよいよ、コンサートモードに突入! ということで、今日はウィンターコンサートの係発表がありました。
今日集まったのは、係の主任となって活動するメンバーです。ダンス、バンド、演劇、音響、衣裳、撮影……など、全部で10以上の係に分かれて、これからウィンターコンサートに向かっていきます。
今回のコンサートへ向けて、どんなふうに準備を進めていくかを、あゆちゃんが話してくれました。今週の土曜日には全員で集まり、各係での計画立てが始まります。今年は、1週間を一括りとして何をするかを記し、チェックができるようになっている用紙をあゆちゃんが準備していてくれました。1週間スパンで、するべきことをリストアップできることで、とても整理がしやすくなりそうです。
また、交換連絡ノートや、みんなに守ってもらいたいことや意識を高めてもらいたいことを書く紙も用意して、活用したいとあゆちゃんが話してくれました。そんなふうに、新しくシステム化して、みんなで協力しながら、より良く係の活動も進めていけそうな兆しを感じられたことが嬉しかったです。
私が担当する衣裳の分野では、たくさんの衣裳を常に間違いなく美しく身につけてステージに出るために、特にみんなに守ってもらいたいこと、意識を高めてもらいたいことが多く、それを上手にみんなに伝えることが一つの課題だと感じています。ぜひ有効に活用して、みんなにもわかりやすく伝えられるようにしたいと思いました。
12月24日のウィンターコンサートが果たしてどんな舞台になるのか、まだ分かりませんが、今日集まっただけでも楽しみな気持ちがグンと高まりました。集まったメンバーの表情や空気感からも、いよいよ始まっていく、という高まった気持ちが感じられて、気合が入りました。
あと14週間。数字にすると意外と時間が短いと感じますが、その14週間を心残りなく、精一杯向かっていきたいです!
(つき)
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いいとこ下畑の畝立てをしました。
先週みんなで肥料入れをしたいいとこ下畑は、トラクターで耕されて、畝立てもしやすい、良いコンディションです。
畑に行くと、先行してライン引きをしてくれてあり、ラインが引けたところから畝立てスタート。
長い畝でしたが、1畝ずつ全員で入って立てていきました。
リーダーが、「隣の人と畝のラインを揃えられたら嬉しいです」と声をかけてくれて、真っ直ぐな畝になるように立てていきました。
自分の前や後ろにいる人とラインがぴったりになったことを確かめられると、嬉しかったです。
「次の畝にいきます」「反対側いきます」「はーい!」
の声が畑に響きます。
耕したての土に鍬がさくさくと入って、土の上げやすい畝立てが楽しかったです。
後半は、リーダーが進め方を変えてくれて、追い越し方式で進めました。1畝に2人ずつ入って、2メートルの間隔をとり、互いを追い越しながら畝を立てていきました。追い越し方式にすると、ペアの人までの距離も短いので、体力や集中力も保たれ、テンポよく進んでいきました。
平らだった畑に畝が立つと、自分たちが立てたんだ、という達成感があるし、人数の力はすごいなと感じます。
今日もみんなと畝立てができて楽しかったです。この畑は大根の畑になります。育った大根が畝にならぶ光景も楽しみです。
(しなこ)
畑では、ピーマンへリン酸の葉面散布をしたり、桃の剪定や、ゴーヤ畑の溝切り、ナスのコンパニオンプランツとしてのバジルの植え付けなどを行いました。
また、お父さんの運転するコンバインで、稲刈りも進みました。石生田んぼや桃横田んぼなどに続き、全17枚ある田んぼのうち6枚が1日で進み、順調でした。
たけちゃんも応援に駆けつけてくれました。
「たけちゃん、大きくなったらあのコンバインを運転する?」
「ぼくは小さいのを運転する。大きいのは、あゆちゃん」
そんな会話もあったとか。