【8月号⑥】「夏の主役たちに向き合いながら」 さき

 

 早朝作業が始まり、夏野菜も手入れや収穫が本格的になってきました。
 すでに収穫は始まっている野菜も、これから始まる野菜も、花や実をたくさんつけています。
 私のチームではこの夏、ナス、ピーマン、ゴーヤ、キュウリ、ミニトマト、カボチャ、太ネギを育てています。
 どれも夏に欠かせない主要役者がそろっていて、毎日試行錯誤しながらも、チームプレイでこまめに相談しながら手入れしています。

 七月に入ってから、ミニトマト、キュウリを筆頭に、続々と初収穫ができました。
 初物の野菜を見ると、本当に心が洗われるというか、新鮮な気持ちになります。
 すでにナスはうなぎのぼりに収量があがっていて、七十キロとれる日もありました。まだまだピークはもう少し先なので、これからもっととれていくと思います。

 

 

 ピーマンも初収穫をむかえ、順調に、つやつやしたピーマンがなっています。
 ここから、ピークになるにつれてどんどん収量が増えてくるので、それがとても楽しみです。

 手入れでは、コンスタントに追肥をして、株が元気な状態を保っています。
 一週間から二週間に一回、牛肥をやるのに加え、酢酸石灰と納豆水を混ぜた葉面散布をしています。
 酢酸石灰は、カルシウムの補給と葉の細胞を強くするためでもあり、納豆水はベト病やうどんこ病、斑点病などの対策のためにやっています。
 気温が高くなり、梅雨の時期の降水量もものすごい量で、なかなか厳しい環境ではあるけれど、その中でなにができるか。どうしたら野菜が少しでも過ごしやすくなるかを考えながら、手入れするのが楽しいです。
 たくさん野菜がとれるように、大収穫につながる手入れを、これからもチーム一丸となってやっていきたいです。