「どこに居ても、その場所に居ることの誇りを」 まよ

8月15日

●よしえちゃん
 先日よしえちゃんと一緒に空芯菜の収穫をしました。その時に、よしえちゃんの優しい空気感にすごく自分は心が洗われて丸く穏やかになって伸び伸びとするのを感じました。それはよしえちゃんの、空気感でした。私はその空気の中で、改めてなのはなの子の作るべき優しい空気を感じました。
 今、りのちゃんとOMTの時間があったり、自分の中で優しいな、素敵だな、優しいなと思うみんなのことで頭をいっぱいにしていきたいと思いました。いつも言ってくださっていることですが、一日一日、思い直して新しい自分を作っていきたいです。

●北和気納涼祭
 北和気納涼祭に出演させて頂き、控室でお父さんがお話ししてくださったことが印象に残りました。村がなくなる時は、盆踊りがなくなる時、その村の文化がなくなる時というお話でした。先日お母さんとお話しをした時、私は今も心が自由でなくて、この心のままだとどこへ行っても自由にはなれないと思いました。どこに居ても、その場所に居ることの誇りを作ることができるようになれば、心が自由になって、どこにでも行くことができるし、どこに居てもその心を広げていくことができる、ということなのだと思いました。だから、今できないことはこの先もできない、今自分のイメージできる最高の演技をしていくこと。なのはなでダンスをさせてもらって、イベント出演をする中で身体で得てきたものだったと思いました。

 どんな価値をもらってきたのかというのを、ちゃんと整理して分かったら、伝えることも、本当に広げていくことができるのだということが、分かりました。お母さんが、まだ我慢をしている、と言われました。我慢をするのではなくて、我慢を勇気に変えて行動をしていきたいと思いました。今の自分を見るのではなくて理想を形作った未来だけに意識を向けられるように生活していきたいです。