7月12日
夕方には水曜日のハウスミーティングがあって、今日は、たくさん人数もいてくれて、お父さんの話をたっぷり聞かせていただけたのが嬉しかったなと思います。
私は、最近何人かのみんなに協力してもらって、朗読をさせてもらうようになってから、客観的な変化というのは分からないけれど、被害感情的な気持ちで必要以上にびくびくしたりすることが少なくなったように感じていて、そのことについて質問させてもらいました。
お父さんは、その感覚はあっていると思うと話してくださりました。そして、今までは、小さい頃に気持ち的にも押し込められてきたことで、強いインプットが入ってしまって、アウトプットができなくなってしまっていたこと。それが、読み聞かせをすることで、ただ書いてあることを読むだけではあっても、アウトプットを繰り返しすることで、インプットとアウトプットのバランスが少しずつ取れてきたのではないかということを教えてくださって、そのことが分かって嬉しかったです。
自分は、まだまだ自分の感情も含めて、考えていることなども人に伝えたりするのが苦手だなと感じています。それも含めて、みんなの中でアウトプットとインプットのバランスをもっと取れるようになっていきたいなと思いました。
また、本を朗読するときでも、普段話す時にでも、歌を歌う時のように、鼻から息を出す声でなくて、喉から出る声だけで話すことを教えてくださって、そのこともこれから意識していきたいなと思いました。
他の子が質問してくれた話でも、自分も共感する部分がたくさんあって、その答えを聞かせていただけたことがありがたくて嬉しかったです。
夜には、ななほちゃんが手伝ってくれて、やりたかったぬか床の手入れもすることができて嬉しかったです。今季2回ほどきゅうりを漬けさせてもらったけれど、なかなかちょうどいい漬かり具合や味になっていなくて、ぬか床の状態ももう少し良くしたいなと思っているところです。
今年の夏は、みんなに美味しいぬか漬けをたくさん出せたらいいなと思うし、みんなと手入れをしていけるのも楽しみです。
読んでくださりありがとうございました。