「朝から晩まで、元気で」 りんね

5月24日

〇キャベツの手入れ

 昨日、懸案だった河原下畑のキャベツ1,2弾の、草取り、虫潰しを6人のメンバーで行いました。
 イネ科の、丈は短いけれど、根が強くはびこっているやっかいな雑草が生えてしまっていて、手強い草取りでしたが、みんなで一面、きれいにすることができました。

 今日は朝夕に、昨日やりきれなかった、最終のネットチェックを行いました。朝、行きは走って河原へ行って、帰りは、えつこちゃんが車で迎えに来てくれました。夕方は、ふみちゃんが一緒に来てくれて、完全に隙間が無いように、ネットを閉じて、穴も洗濯ばさみで塞ぐことができました。また、あけみちゃんとももかちゃんが、タンク補充の帰りに、残っていたビニールも軽トラで回収してくれました。
 みんなが快く、たくさん助けてくれて、感謝、感謝です。私もみんなのように、いつでも誰かを助けられる気持ちでいたいと思いました。

 これで一旦、キャベツ1,2,3弾ともに、収穫までの大掛かりな作業は終わりました。後は、雨がないときには水やりをしつつ、6月上中旬ごろ、収穫を待つのみです。
 今回の手入れでは、お父さんに教えてもらって、2回目の牛肥の追肥量を、株間に片手2杯分、と今までよりも少なめにしています。それで、柔らかめのキャベツになってくれたらいいな、と思います。

 最近、担当野菜の作業でリーダーになることが多いです。いつリーダーになっても、上手くできているかどうかは横に置いて、ひとまず精一杯、明るくみんなと作業していけるコンディションになっていて、嬉しいです。
 朝から晩まで、元気で、できることを精一杯やって外向きでいられることが、本当に幸せだなと思います。

〇マクワウリの畝立て

 今日は午後、マクワウリの畝立を行いました。さきちゃんがリーダーで作業を進めてくれました。
 いつもは桃作業に入っている子もいてくれて、10人以上の久しぶりの大人数作業でした。これから畝立をしたい夏の主力野菜たち。手始めはマクワウリで、雨予報もあるので、何としても今日終わらせたい! とさきちゃんが伝えてくれました。

 石の下、中畑、と畑ごとにチーム分けがされて、チーム対抗で畝立をしていきました。みんなの空気感がいつも以上に熱くて、力強かったです。
 どんな野菜よりも幅広で、高畝だったけれど、「終わらせるぞー!」とみんなと気持ちを高めて向かって行くと、疲れも感じず、思い切り力を使って行う畝立てが、とても楽しかったです。

 畝ならしでは、さきちゃんがスピード感の見本を見せてくれました。サッ、サッ、と音が聞こえてくるくらい、軽快な動作。そんな風に畝ならしができるんだ、と思って、さきちゃんをイメージして畝ならしをすると、すごくやりやすく、速くできました。

 中畑では、他作業を終えたみんなが、続々とヘルプに来てくれました。丁度5時頃に全ての畝立が終わって、畝ならしまで、終わらせることができました。
 みんなの力は、本当にすごい。みんなと達成感を共にして、喜び合えることが、とても嬉しいなと思いました。

 明日は、朝はほしちゃんと一緒に、雨前のカボチャの消石灰まきを進めようと思っています。カボチャも、4品種それぞれ、順調に育ってきています。株の色が薄かった粉雪姫も、濃くなりました。
 金曜日に雨予報が出ていて、月末も天気が崩れるということで、晴れているうちに効率よく作業を進められるように、明日も頑張りたいです。