「たけちゃん」 ふみ

5月18日

 今日は仕事が早く終わったので、15時頃に帰ってきました。
 えつこちゃんとマックから帰ってくるときに、「たけちゃんのお誕生日だね」とたけちゃんのお誕生日をお祝いできるのを楽しみに帰ってきました。

 帰ってきてからは、田んぼの肥料撒きに合流しました。
 まえちゃんたちが、田んぼに草木灰を撒いていて、今日1日で17枚の田んぼに肥料を撒く目標であることを教えてくれて、私たちが行ったときは、残り10枚くらいでした。

 みんなが草木灰を撒くスピードが早く、みんなのスピード感のあるなかで、一緒に肥料撒きができて楽しかったです。

 作業が終わって帰ってきたら、たけちゃんとお母さんの姿があって、たけちゃんのもとに行き、「たけちゃんお誕生日おめでとう」と言うと、恥ずかしそうにして、笑顔を向けてくれました。
 夕食の席で、たけちゃんのお誕生日の言葉を伝えて、お父さんが話しているときに、たけちゃんを見たら、真剣な表情でお父さんの言葉を聞いていました。

 夜の集合が終わって、なっちゃんと、たけちゃんと、たいちゃんと、あゆみちゃんのお家に行きました。
 たけちゃんが「みてみて!」と教えてくれて、ひでゆきさんにもらったというキッチンのおもちゃを見せてくれて、シンクとかオーブンもついているキッチンで、そのキッチンでたけちゃんがカレーを作ってくれました。
 ニンジンを切って、お肉を切って、とたけちゃんが作ってくれて、たけちゃんのお誕生日だけれど、私がプレゼントを貰った気持ちで嬉しかったです。
 たけちゃんが、いつもみんなを喜ばせようとしている気持ち、だれも1人にならないように、一緒にやろうと誘ってくれたり、たけちゃんの優しくて、まっすぐな気持ちを感じます。

 たけちゃんとたくさん遊べることが本当に嬉しくて、たけちゃんと一緒にいる時間のなかで、たけちゃんの優しさをたくさん感じます。
 たけちゃんが成長していく姿を、みんなと一緒に感じさせてもらったり、一緒に過ごさせてもらえることが嬉しいです。
 たけちゃんの姿から、学ばせてもらうことがたくさんあります。
 たけちゃんのお誕生日をみんなでお祝いできて嬉しかったです。

***

 夜の集合のお話で、貪欲に生きる、利口な振りをしないで、がむしゃらに生きるというお話をお父さんがしてくださいました。

 私がなのはなに来たときに、お父さんが話してくださったことで、「まだ見ぬだれかのために、自分のサクセスストーリーを作るんだよ」
「自分のサクセスストーリーが同じように苦しんでいる人の希望になるんだ」

 私は、お父さんの言葉を聞いて、それなら回復しようと思いました。

 人のために生きる。自分の人生を犠牲にするのではなくて、よりよい生き方を求めて、優しさ溢れる社会を求めて、まだ見ぬだれかのために、自分を高めて、生かされている存在として精一杯で生きていきたいです。

 短いのですが、ここまでにします。
 おやすみなさい。